小室圭が米国弁護士資格を得るのは難しい理由

このもと皇族と結婚したコムロ・ケイは準公人と言っても過言ではないでしょうが、それにしても小室圭さんのこのお辞儀は、育ちというか、そこから培われた人間性というものをよく表わしている感じがします。

一見すると、深く頭を下げ丁重な感じを受けますが、頭を上げる際に、前にいる人間の反応をいち早く見たい、という気持ちが先行してしまうのか、腰がまだ深く曲がっているにも関わらず、顔だけが上がって正面をむいている写真ばかり撮られていますよね。

この人の性格を本当に深く表わしている気がしてなりません。

工事現場の看板とそっくりなので、それも貼っておきます。

さて、ニューヨーク州の弁護士試験に落ちてしまった小室圭さん、Wikipediaにも何らかの力で記事も掲載されていないお方ですが、この人の学力や素養はどれほどのものか、筆者は大変疑問を持っています。

中高一貫なので、特に高校入試等はなく、高校に進学した模様です。

カナディアン・インターナショナルスクール(中学高校)
2007年9月入学ー2010年6月卒業

この学校は、日本の文部科学省の認定を受けているので、卒業生は日本の大学を受験する資格を取得でき、カナダの大学の受験資格も得ることができます。

インターナショナルスクールの中には、文科省の認可を受けていないので、大学受験の資格を取得できない所もあるそうですが、KKこと小室圭さんは、無事日本の大学受験資格を得たという事になります。

無事日本の大学の受験資格を取得し、2010年6月に、インターナショナルスクールを卒業した小室圭さん。

ただし、小室圭さんの通っていたカナディアン・インターナショナルスクールは毎年6月卒業なので、日本の大学の場合、約10ヶ月待って、翌年の4月に(実質1浪)入学する事になりますが、国際基督教大学の「特別な方法」を使って9月に入学しています。

国際基督教大学(ICU)
2010年9月入学ー2014年6月卒業

国際基督教大学(ICU)は三鷹の端っこにある小さい私立大学ですが、知る人ぞ知る優秀な大学です。

まあ、国際基督教大学の方も迷惑な卒業生だと思っているでしょうが、そこはいれてしまい卒業させてしまった大学の責任です。

国際基督教大学の住所

〒181-8585東京都三鷹市大沢3-10-2

ICUは難関大学なので=小室圭君も優秀というのは成り立ちません。

なぜかと言うと、既に書いたように、カナディアンインターナショナルスクールは6月卒業のため、日本の大学に4月入学をするには、10ヶ月ほど待たなければならず、実質的に一浪となってしまいます。

そして、小室計算(誤字ではない)は、国際基督教大学に9月(秋入学)に入学しています。

これは、「ユニヴァーサル・アドミッションズ」と言われるもので、4月入学と9月入学があり、実質的には、外国人と帰国子女を対象とした「AO入試」です。

書類選考のみの帰国子女枠の秋入学と言って良いでしょう。完全に日本人なのに、そして留学経験もないのに、帰国子女枠で潜り込む、学歴ロンダリングと言われても仕方ない所業ですが、完全に合法です。当不当の問題はあっても完全にOKです。

ちなみに、また、この頃には小室圭さんの母親・小室佳代さんは、婚約者(当時)からお金を借りて、小室圭君の学費等に宛てていた事が分かっています。

それにしても、こうしてみてくると、小室圭君は日本式のガチの「受験」を一度たりとも経験していないことが分かります。

小学校の「国立音大附属」は一応「受験」ですが、それは学力を問うものではないですし、幼稚園児がやるわけですから。面接メインのAO入試です。

中学校・高校のカナディアン・インターナショナルスクール

もいわゆる受験偏差値やテストといった客観指標のないものです。

入学時には「英語力」が試されますので、その点はクリアしたものと思われますが、英検準一級レベルの実力なら、別に筆者も持っています。

既に書いたように、小学校卒業後、4月から9月の入学までの間に「英語の特訓」をしたのでしょう。

そして国際基督教大学はAO入試です。

ですから、個人的には小室圭さんの英語以外の学力、特に「数学力」「国語力」「社会全般(特に日本史等)」辺りの学力及び一般教養全てについて、かなりの疑問符を持っています。

疑問符はありますが、ICUは眞子様も佳子さまも入学して卒業している大学ですから堅苦しい事は言わぬが花です。

別に東大生でもバカはいるので、そういうのは野暮です。

そして、2014年6月に小室圭さんは国際基督教大学を卒業しています。

国際基督教大学卒業以降は、

「眞子さまの彼氏」「眞子様のフィアンセ」

扱いになりますので、当然のように「特別扱い」ですよね。

三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)
2014年7月~2016年(2年弱)

6月卒業なので、銀行への入社が4月ではなく7月という事です。

完全に「特別枠」ですね。「眞子さま枠」?

しかも配属が、「丸の内支社」。支店ではなく支社です。

法人営業部です。エリートコースです。

かなりの「特別待遇」ですね。「眞子様の彼氏」ですからね。

しかしながら、社内の評判も悪かったようで、2年弱で三菱UFJ銀行を退職しています。

筆者も銀行業界にいましたのでそれなりのネットワークは持っておりますが、残念ながら小室圭さんの良い評判というのは寡聞にして知りません。

(もしそのような話があれば賢明な読者のみなさんからお寄せください。記事を修正させていただきます)

個人的には、眞子さまと結婚したいなら、銀行に勤め続けて、母親の借金を清算したら、何の問題もなかったのでは?と思ってしまいますが・・・。根性ないのでしょうか?

想像でしかありませんが、三菱UFJ銀行丸の内支社の仕事についていけなかったのではないですかね?

むしろ、(レールを敷いてくれた)定職を投げ捨てる=眞子様とすぐに結婚はできないと考えるのが当たり前だと思うんですが・・・。

続いて三菱UFJ銀行を辞めた小室圭さん、法律事務所に勤務しながら、

夜間の大学院に通います。

奥野総合法律事務所でパラリーガル
2016年8月頃~2019年1月在職中(留学)

奥野総合法律事務所というのは「その筋」では有名らしいので、これも一種の「特別枠」なのでしょう。なにしろ、「眞子様のフィアンセ」ですからね!

パラリーガル(弁護士の補助等)をしながら、一橋大学の夜間大学院に通います。

ちなみに、パラリーガルは週3の勤務だったそうです。

週3ですと、よくて年収は200万円~300万円ですかね?

小室圭さん、弁護士資格もありませんし。

そして、皆さんご存知のように、海外留学からの3年にも及ぶご学習の末、ニューヨーク州弁護士資格に不合格となったわけです。

残念ながら、資格試験や一般筆記の入試などの経験が人生ですっぽり抜け落ちている人には、ちょっときつすぎる資格なのではないかと思います。

個人的には、ウーバーイーツやコンビニ及び吉野家バイトからはじめて、そのなかで世の中の仕組みを学び、傍らで夜間警備バイトも掛け持ちしながら勉学に勤しみ、まずは簿記3級や宅建といった資格からトライされるのが堅実だと私は思います。

そろって児童な夫婦なので、喫緊必要なのは、保育士資格なのかもしれませんね。

以上