ナニカグループの黒幕村木厚子さん

高知大学卒の女性官僚村木厚子さん

高知の田舎から出てきて厳しい環境に晒されて、徐々に女性利権の祟り神になったのでしょう。よく分かります。

暇空茜さんにより明らかになりつつある、ナニカグループの黒幕。あくまで仮説です。村木厚子さんについて。

私はこの裁判は厚労省の組織ぐるみの犯行であることを隠すためか、或いは男女共同参画勢力の圧力により政治的工作を図ったものだと推測しています。 村木被告の逮捕当初から、フェミニストを中心に彼女の支援団体が出来ました。また村木被告に対して激励の手紙を送るように厚労省が関連の障害者団体に働きかけるなど、取調べが進んでいない段階から無罪ありきでの活動がなされていることも不審に感じます。 そして何より腑に落ちないのは、部下の上村被告が供述を突然翻したことです。かなりの大規模な不正がたった一人の係長だけの手で果たして出来る物なのか。そして不正を村木被告はじめ誰一人気付かなかったのか。あまりに不自然です。もし仮に単独犯行だとしたら、上村被告に何の利益があるというのでしょうか。 確かに、検察の調書作成に不備はあったかも知れません。しかしこうした汚職事件は単独で行うというのは考えにくく、組織ぐるみと考える検察の姿勢は決して間違っていないと思います。 今回の事例は、検察が有力な証拠を集められなかったというだけで、村木被告が潔白であることを証明したことにはなりません。 村木被告の印象は、インタビューなどを聞いていると決していい印象はもてません。元の職場に戻りたいといった話をされてましたが、少なくとも不正があったのは事実なので、監督責任という意味で何らかの責任は生じるはずです。それすら認識せず、私の時間を奪わないで欲しいという独りよがりばかり強調する人など管理職として失格です。直属の上司部下の関係ではないという反論もあるようですが、仕事には他部門と横断的に行うこともありますから、直属でないから知らないとは断定出来ません。 村木被告は、障害者自立支援法の設立の時に実は不正をしているそうです。ある障害団体へのインタビューによると、自分達は法案に反対だったが、いつの間にか賛成派にすりかえられて資料が作られていたそうです。そんなことを平気でやってしまう人が、とても潔白とは思えない、従って自分は無実だという主張にも説得力が感じられないのです。

村木厚子さん、祟り神になってしまわれたのかもしれませんね。

以上