生涯年収

国税庁より

時間を無駄にするな

メモとして。

正社員勝ち組サラリーマンの生涯年収平均が3億円。
派遣社員や主婦パートも全て含めた生涯平均年収が2億円。
日本のプロ野球選手の平均年収は4,000万円、平均稼働期間は7.5年。なので、野球選手としての平均生涯年収も3億円。
40年以上サラリーマンやるのを、ぎゅっと凝縮して、小学校中学校高校と野球漬けで過ごして、その一部の一部がドラフトにかかってプロ野球選手になり、さらにそこでも激烈な格差社会というか競争社会、実績オンリーの社会の平均で得られるゼニが3億円。
それだったら、もうすこしこのリスクを薄くして、40年かけてコツコツ稼いだ方がいいのかもしれませんね。そのサラリーマンの年収ですが、こちらも、60歳くらいまでは上昇カーブにあるので、最初はできるだけ早めに社会に自らを投入して、わらしべ長者のようにポジションを変えながら行くか(振り飛車戦法)、じっくりと良い会社を選んで、そこでドラフトにかかって新卒から勤め上げて確固たるポジションを確立するか(居飛車戦法)、それともこの2つの方法のハイブリッドにするのか、いろいろ考えどころですね。
初任給(大卒22歳時)300万円、62歳時の年俸を700万円としても、年間平均500万円の年俸を40年間積み上げれば、2億円に到達します。
いずれにせよ、いつでも勝負できるように自らを鍛えていくのは当たりまえのことです。何歳になろうが。息している限り。
他者や他人や環境に対して文句言ってる暇があるなら、自らの勝負に挑んでください。そういう人しか信用しません。

追記

おっしゃるとおり、どこに住むか、どこで働くかによっても当然変わってまいりますので、一つの構造化された考え方の一つとしてご理解下さい。一番いいのは、糸島市みたいな田舎に住んで生活コストを低くして、仕事はアメリカ本土からネット経由でもらってドルで支払ってもらうような感じです。