安倍元首相銃撃瞬間

「明日たまたま地元に来るらしいから、じゃあ明日決行しよっと」的な「思い付き」の犯行にしては、住所や経歴、準備状況等「犯人に幸運が重なった」感が強過ぎると思う。
発射訓練や発射試験、射程距離、殺傷能力の確認等当然事前に行っていたはずだし、警備体制の手薄な所を見抜いて冷静に近付いた手際、一見それとは分からないようにカモフラージュした武器、爆発物の知識、当初は「政治信条ではない」と言い、後から「特定の宗教団体に恨み」と自供を変えたりと、どうもただの「素人」ではないように感じる。
投票日を明日に控え、マスコミに流す情報の選択で、かなりの「政治的」判断、またはバイアスが掛かってくるようにも思われる。

銃撃の瞬間の動画

安倍晋三元首相への銃撃

安倍元首相とは握手をさせていただき短い会話もさせていただきました。選挙演説の傍に控えて写真や動画を撮影したこともございました。
安倍元首相のご冥福を心よりお祈りいたします。
動画を上げておきます。今後の警備体制、要人保護体制に生かしてください。

安倍晋三元総理への襲撃。絶対に許さないです。

一命をとりとめ、回復されますことを心から願います。

(追記)安倍元首相、ご冥福をお祈りします。

政治家が襲われた主な事件

蘇我入鹿
伊藤博文
そして安倍晋三元首相の襲撃

1990年1月 本島等・長崎市長が右翼団体幹部に銃撃され重傷

1990年10月 丹羽兵助衆院議員が陸上自衛隊の駐屯地で刺され死亡

1992年3月 金丸信・自民党副総裁が右翼団体メンバーに狙撃される

1996年10月 岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長が自宅で襲われ重傷

2002年10月 民主党の石井紘基衆院議員が右翼活動家に自宅前で刺殺される

2006年8月 加藤紘一・自民党元幹事長の実家と事務所が放火され全焼

 07年4月 伊藤一長・長崎市長が選挙運動中に暴力団幹部に射殺される

以上