衡平さというもの

大体思っていることはまちまちである

子育て等でスキルアップする時間を取れない環境にいる人にも不公平にならないように会社は配慮すべき、ということをのたまう人が時々います。

もちろん、そういう環境にいることも認めあえる社会であるべきです。

違いを尊重するというのはいいことです。

しかしながら、そういう人と、自ら努力し自ら道を切り拓き、スキルアップして技術を磨き、鍛えて社業や世間や世界に貢献する人との待遇を全く変えない社会や会社にしてはいけないと思っています。

こういう結果の平等には大反対です。

もちろん、頑張ったけれども結果を出せなかったという人に対しても目を向けたいです。

平等、というより、衡平である、という言葉を大事にしたいと当社では考えています。

それが、本当の違いを尊重するということでしょう。

努力した人や違いを見せた人、結果を出した人を素直に尊重できる社会、足を引っ張らない世界が生きやすいと思っています。

以上