第二次世界大戦前の地図

事実認識をしっかりと

おはようございます。勉強を始める前に、まずは事実認識から始めたいと思います。
私は戦争行って戻ってきてばあちゃんと結婚して私の母をもうけてくれたじいちゃんから繰り返しこの話を聞き、事実認識が大切だと言われて育ちました。ばあちゃんも、戦争の最中に前の旦那さんを亡くし、弟2人もビルマと沖縄水上特攻で失い、小さい娘2人抱えてじいちゃんと再婚しました。私の母はそのばあちゃんの3番目の娘です。
そうやって繋がってもらった生命と任じております。みなさんにもお伝えしておきます。

第二次世界大戦の前までの世界地図を掲載します。
今が2024年、令和6年ですから、だいたい90年前、1934年、昭和9年くらいの世界情勢ですね。
100年に一度の~、みたいな言い方がよくなされますが、自由平等平和を主導する欧米諸国のみなさん、自国の振る舞いをよく振り返ってから、そういうことは言って下さい。
いかがでしょうか?イギリス領とかイギリス勢力圏とか、ロシアとかロシア勢力圏とか、フランス領とかフランス勢力圏とか、オランダ領とかアメリカ領とかドイツ領とかポルトガル領とか、こいつらどこもアジア(亜細亜)の国じゃないじゃん。盛強を以って鳴らした、あの中華歴史最強の一つの清帝国すら、1840年の阿片戦争でイギリスに負けて完全に分割統治されています。大清帝国統治地域の小さいこと。
アジアに住む有色人種は日本とタイ王朝以外はほとんど西洋国家の植民地として国民の主権もなく奴隷のように植民されていたのがよく分かります。
そして、日本には「領」も「植民地」もありません。唯一勢力圏としたのは、遼東半島先端から南満州鉄道の両側15km。南樺太も千島も台湾も朝鮮半島も遼東半島(関東州)も、すべて、日本国でした。
これが事実です。ファクト認識ができない人は永遠に頭が悪いままです。

日本が大東亜戦争に踏み切ったのは、この世界情勢の認識があったからです。
こうした当たり前の史実が、どうして教科書にきちんと掲載されないのか、なぜ教諭の採用試験項目にないのか、不思議でなりません。
報道機関、それも受信料を強制的に徴収できる国営放送職員もが、不見識にも知らないとも言われます。
まずは知ることから始めましょう。

以上