希望なきは死なり、満足は腐敗なり(四島一二三の言葉)

coast of wavy sea with rocky formations

墓石に刻まれた4つの言葉

興産一万人を掲げ、戦前の九州経済界に燦然と輝く業績を残した福岡相互銀行(後の福岡シティ銀行、西日本シティ銀行)創業者の四島一二三(ししまひふみ)の墓石に刻まれているのは次の4つの格言です。

福岡市の中央部、平尾霊園にその墓石はあります。

「希望なきは死なり、満足は腐敗なり
 勇気なきは精神的死者なり
 一も努力 二も努力
 努力なくして家庭の繁栄なし
 平和なし 幸福なし」(東面)

「安心と自惚と油断は禁物
 心の弛みは強盗より恐い
 精神には常に武装せよ」(西面)

「堅持せよ 鉄の意思と火の精神力
 断行せよ 信念の前に不可能なし」(北面)

 そして正面(南面)は、

「祖先に対する最上の祭りは
 道を守り業を励むにあり」

希望なくして生きることは死と同じであると四島一二三は語りました。
死してなお、残った者に希望を指し示す生き方があることを教えてくれます。

希望なきは死なり、満足は腐敗なり

以上

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