お小遣い制

夫婦共有財産
だいたい、夫婦の話を書くのはマナー違反かもしれませんが、夫の立場として、かつ、お金の価値をしっかり理解していると思われる、銀行とか証券会社とか不動産開発会社やファンド屋もやり、建物設備管理や警備や清掃までやれる、いち社会人、労働者として、あえて辛口で論じます。
今の若い人の考え方の多くが夫婦の財産を別に考える個別主義の痩せた考えなら、お教えいただければこんな投稿は、速攻で削除します。それでもまあ、筆者の発表の場で自らのサーバーであげているだけですから、いいでしょう。しかし、長い人生経験の中で多くの離婚者を見てきて、今の時代は、こんな経済リテラシーのない考え方で夫婦が別財産制で暮らしているのかと思うと愕然としてしまいます。
私は結婚後、それなりの仕事をさせていただき、かつそれなりに稼いで財産を得てきた人間ですが、それはもう、今の、最初の、一番目の妻の支えあっての結果です。夫婦にとってお金の問題は最も重要です。夫婦はたとえ妻が専業主婦であっても、バイトやパート勤めであっても、夫が得た収入は夫婦共有が原則です。そうでないというなら結婚する意味はないです。単なる同居同棲彼氏彼女、でやればよろしい。日本国民法典の法的保護を受ける夫婦という制度を適用されるというのは、大変貴重でありがたいことなのです。そういう考え方からの回答なので以下の回答、不満がありましたら読まないか、どこかの権力機構や宗教施設への報告対象にでもして下さい。知らんけど。あらかじめお断りしておきます。
今の独身者は、特にそれなりのカネを稼いでる若い男どもは、
「自分の収入は自分のもの、収入が低いくせに、妻がなに都合の良いことを考えてるんだ。自分の金は妻に絶対に使わせないぞ。」って、考えてるんじゃないですか?
どこかに「お金を夫婦共有にすれば損をする」という「ケツの穴の小さな気持ち」があるんでしょ?それとも将来に向けた「浮気資金」が必要?カネに寄ってくるだけの女はあなたにカネがなくなれば去っていきますがな。
一方、妻から見れば、老後の事も含め心配、不安があるのでしょう。そんな夫に「信頼感」がないからそういう提案をしているのでしょう。夫婦の収入や資産に差がある時は、収入をお互いにプールして夫婦共有で使うことができない夫婦はいい人生を送れないでしょう。
全て与えてしまえ。手放しただけ、また多く入ってきますよ。
「財産分与」によって様々なものが「夫婦が結婚後に得た収入は夫婦共有のもの」となります。それが結婚制度です。ですので夫の収入でも夫の自由にはなりません。詳しくはググってください。日本国民法典に書いてあります。
このような男の典型例は、夫婦が「人生共同体」なのだと感じておらず、妻の「将来への不安感」を「小馬鹿」にしているでしょう。それって夫として最低です。偉そうですよね。「俺の方が上だ」ってことですか?妻を愛していないんでしょうね、そんなに自分が好きなら一人で生きてそのまま子孫も残さず他人の養分として死んでください。
どちらも、夫婦の「信頼感」を高める努力をする気がないのでしょう。それは長い人生での夫婦関係の質をどんどん下げ、早期から晩年にかけて、それはマイナスの複利金利のごとく、大きな損になるでしょう。
それをやれば、お互いに「もし、離婚した場合はお金はどうなる?」というケースを考え始めるようになります。そうなると「離婚」の芽は一杯出てきます。最初から結婚しなきゃよかった、となります。
何事かあれば、お互いの不信感が爆発し、泥沼化がどんどん進みます。夫婦でのお金の合理的な考え方は知的な夫婦のバロメータです。
税金対策(相続税、資産税)もあれば、夫婦のどちらかが先立った時のための備えもあります。
それを「お小遣い制って普通でしょうか?」なんて考えているということは、夫婦が信頼感がなく、夫婦で損得を考え、相手への愛情もないということです。
妻を信用していないんでしょ?愛していないんでしょ?妻のためならってことを考えたことがないんでしょ?妻を安心させてあげたいと考えたことがないんでしょ?
そんな二人が死ぬまで一緒に暮らして心安らぎ、楽しいですか?
筆者は信じられません。たぶん、福岡高等裁判所の裁判長でも、同じ心証を抱くと思いますよ。
ちなみに私は50歳少し過ぎですが、家族と子供に喜んで課金するため一番カネになる勤め人、すなわちバイト、サラリーマン稼業をやっています。お金の使い方は、妻に大いに任せています。お金に関しては夫婦間でガラス張りの完全オープンです。それが夫婦関係が良いことを示す「証拠」であり「バロメータ」だと思います。
だいたい、バイトの時給の単価でマウント取ろうなんて、さもしいにも、情け無いにも程があるとは思いませんか?会社が単につけた名札…他人から与えられた肩書がそんなに大事ですかねー。
それでも、ちょっとしたへそくりでちょっとだけ、後輩や部下に飯を奢るというのが、ささやかな楽しみです。
以上

