優秀な若手

優秀じゃないおっさんが、優秀な若手について話しますが。
「昇進したくない」が7割超えの衝撃。
私の聞く最近の面談、ヤバいことになってます。
「管理職になりたくない」って答える人が、ここ3年で急増してる。
20年前なら「出世街道まっしぐら」が当たり前だったのに。
何が起きてるか?
答えはシンプル。
昇進=罰ゲーム化してるんですよ。
給料は月5万しか上がらない。でも責任は10倍。部下のメンタルケア、endless会議、成果は部下の手柄で失敗は全部自分。
でも、そんなことよりもっと怖くて一番痛いのが「スキルが死ぬ」こと。
管理職3年やったら、現場のスキルは完全に時代遅れ。転職市場での価値は暴落。
だから優秀な人ほど逃げる。
実例出すと、うちで支援した32歳のエンジニア。
正社員1社+副業3社で年収2100万。CTO候補のオファー全部断ってる。
理由は「マネジメントやったら市場価値下がるから」
これが今の正解なんですよ。
しかも面白いのが、こういう人たちの方が圧倒的に勉強してる。
「AI時代に備えてスキルアップ必要」って答えた人、65%。
昇進レースから降りた人の方が、よっぽど危機感持ってる。
一方で企業側は。
未だに「優秀な人材は管理職候補として」って前提で採用してる。
完全にズレてるんですよ、認識が。
「将来は部長候補として」なんて口説き文句、今の30代には地雷ワードです。
逆に刺さるのは「専門性を極められる」「副業全面OK」「裁量権100%」
この3つがないと、優秀層は1ミリも興味持たない。
で、ここからが本当の問題。
日本企業の人事制度、全部「昇進=成功」前提で作られてる。
その前提が崩壊したら、どうなるか?
もう崩壊してるんですけどね。
気づいてる経営者、何人いるんだろう。
皆さんどう思いますか?
以上、かつて優秀じゃなかった、今も優秀じゃないおっさんからでした。
