顧客第一主義から社員第一主義へ

昭和の昔は顧客第一主義

昭和の昔はどこの会社も顧客第一主義を掲げていました。

令和の今は社員第一主義を掲げる会社の方が多いように感じます。

これぞ、大きな時代の流れだと思います。

自社や自分を大事にしない人は他人からも大事にされないことがわかってきたのでしょう。

社員を大事にしない会社はお客さんからも大事にされない。

逆に、社員や会社を奴隷にしようとする、いわゆる乞客、モンスタークレイマーはこれから益々増えていくでしょう。

顧客を選ばないといけない時代。

弱い会社はお客さんを選べないのです。

そうなると程度の悪い、民度の低い客を相手にしないといけなくなり社員が疲弊する。

そうするといいお客さんは離れていく。

益々会社は弱くなってしまいます。

この悪循環だけは避けたいものです。

当社はお客さんを選びたいと思います。

令和の今は社員第一主義

当社のやりたいサービスや商品と同じ方向を向いてくれる人をお客さんにして、共に伸びて行きたいです。

自学自習塾をやるなら、勉強以前の人の面倒を見るだけで疲弊するのではなく、勉強の意味を知った良いお客さんに出会いたいです。

駐車場を提供するなら、夜に車を止めてあんなことやこんなことをしてあんなものを捨てていく人は駐車してほしくない。

飲んで駐車場で騒ぐために占拠するなんて、お客さんではないと思います。

以上