イスラエルとパレスチナ

パレスチナ問題

大変です。世界情勢的に。パレスチナのハマスとイスラエルとのガチの戦争が始まりました。これは、結局同根のロシアとウクライナのプロレスとは違い2,000年前からのマジもんの遺恨ですから始末におえません。

筆者は全く読み違えました。のんびりと米国株式投資なんかかまして胡座をかいておりました。株式市場は暴落、大反省です。

イスラエルとパレスチナに対する日本の立ち位置を教えていただけませんか?と聞かれましたのでお答えします。

基本的に日本の立場はアメリカと同じく中東唯一の民主主義国家イスラエルの支持なのですが、イスラエルを全面支援するとパレスチナを支持してる石油産出国が激おこして石油が止められ電気代マジヤバイ恐れがあります。

かといってアッラーアクバル米国帝国主義滅ぶべしなハマスやイランと日本が表立って仲良くできるわけもなく(個人的にはそれもよしですが)、んじゃ石油依存を脱却しようとすると原発全面再稼働みたいな話になっちゃうのでやっぱイヤじゃん、てことになります。

じゃ平和的に難民問題解決に協力しようにも日本にパレスチナ難民受け入れできるんかというと治安悪化するから絶対ムリなわけで、そんじゃいつもの秘伝奥義技・遺憾の意でうやむやにしようとすると今度は欧米、特にフランスくんあたりが激おこして「テロリスト支持者」みたいなレッテル貼りされてしまうのでそれもできません。そもそもバスチーユ牢獄ぶっ壊して出てきた犯罪者が建てた国とかどうよ、というまともな話を聞いてくれる連中じゃありませんし。

またそもそも日本人は中東問題に詳しくないので何が問題なのか誰もよくわからず、結果ぐるぐるしている、といった感じの立ち位置になります。

これは、日本の有史歴史でざっと2,000年くらい遡るのと同じ整理が必要なんで、簡単に解決とかできる代物ではないわけです。

でもそういうの全部含めて、人間社会なんだと思います。

はい。そして株式市場は大荒れで、これ対応できてなかった自らの不明を恥じるばかりです。
株全部売っておくべきだったのです。
あとの祭りってやつです。
それでも、人間ってそんなもんだと思います。

ウクライナとロシアとか、そんなもともと同族じゃん、とかいったプロレスかましてる人たちとは全く違うガチの戦争。まさに万能日本語、ヤバいの形容ピッタリです。

以上