着手せよ

まず始めてみること

何事も、始めてみないとわからない。始める前にいろいろ悩んだ挙句にやらないのならば、最初から考えない方が良い。そして、やらないと決めるのもまたそれはそれで見識なので、尊重に値しますが、一番よくないのはいつまでもやることを検討してますといいながらいつまでたっても具体的に始めない人たちです。それって堂々めぐり。いっそのことやらないと決めてしまった方が良いです。で、またやっぱりやりたいと思ったら今度こそ具体的に脳内妄想を超えて踏み出すのです。とにかく始める。やりながら考える。仮の予定を決める。そうすると、自分では予想もしていなかった展開や新たな出会い、冒険が始まります。
この効用は、日々これ書いてる筆者が感じていることであって、まず起きる、途中で昼寝したらいいじゃんと思って眠いけどまず起きてみます。起床の着手です。で、確かに昼に眠くなって仮眠や昼寝や電車で寝落ちして寝過ごすこともありますが、結構それなりに持ってしまうものです。やることがあるというのは幸せで、朝は希望とともに起き、昼は必死に働き勉強運動し、夜は感謝に包まれて寝るようにすればいいだけだと思えて安定してきます。そして、一番肝心なのは、朝寝坊すると、16時間経過しないと身体は眠くならないというサイクルが出来上がっているのでその日の夜の睡眠の質が落ちてしまうということです。なのでわたしはとりあえず、着手主義で、起きる、ようにしているのです。
以上