コロナワクチン副反応事例

腐海の向こうの世界に到達か?

コロナワクチン(モデルナ製)2回目接種72時間後(Dデイ3日後)の状況をレポートします。

筆者個人の経緯と感想ですが、ご参考下さい。

接種したのは2021/07/21(火曜日)14:00、直後は何の問題もありませんでした。しかし、段々とどよんとした気分になり、少し違和感を覚えながら帰宅、夕食を取ったところで37度以上の微熱が出たので早めに休みました。

翌日は熱が下がり、違和感も落ち着いたので、普通に出社しました。4連休前ということもあり、残務の整理をして、早めに上がったのですが、ここから長い闘病(病気ではないので、闘副反応、闘副作用w)の始まりでした。帰宅し食事もそこそこにする中、熱をはかると38度を超えています。道理で寒いわけです。エアコンを弱にしても寒いので、切って寝ました。早めに寝ますが2時間おきに、それこそおっぱいを飲む乳児のように目がさめます。で、やたらとおしっこに行きたくなります。膀胱が破裂しそうなので、熱が出ていて関節も痛いですが、何回も起きてトイレに行くわけです。夜中の午前2時、おそらく熱のピークだろうと測った体温計は39.3度を計測しました。これは素晴らしい、ぜひ人生久しぶりの40度超え、できれば39.5度超えを果たしたい!と一瞬思い、そんな熱意がさらに体温を上げたのを感じたのですが、さすがに体温計で体熱(体温ではないレベルなので熱と形容)をはかるのも鬱陶しく、痛い腰をずらしながら丸まって震えながら横になりながらただ時間がすぎるのを待つという状態でした。おそらく、この瞬間に39.5度は超えたと勝手に自己認定しますので、今回、人類史上、いえ筆者人間史上始めての、病気ではない状態での薬物投与等による自然発熱最高体温更新を果たしたということにさせていただきます。イェーイ。

おそらく、出産の百分の一くらいにはきつい、この病気ではないけれどもほとんど99.9%病気と認定して欲しい症状(病気ではないので症状とは書けない、副反応状w副作用状ww)、もちろん、ええ、奥さん、このRNA転写ワクチンというものが、現代21世紀人類75億人の叡智の結集の成果であることはわかっております。ただし、コロナに打ち勝つ!前に、とりあえずコロワワクチンを乗り越える力を我に与えてほしいというのが目下の筆者の99.9%脳内メーカーに占めることであり、復興五輪とか、コロナに打ち勝った証とか、菅ちゃん再選とか、内閣支持率とか、そういうのはもうどうでも良くて、とにかくこのモデルナ筋腫ワクチン2回目の副反応のラスボスぶりに、筆者史上経験したことのないムカムカ感と、毒物を差し込まれた改造人間感が同居し、なんともカントもし難いそんな感じなのでございます。

熱の次は関節の痛み

48時間、すなわちまるまる2日間が経過しましたが、とにかく身体中が痛いです。寝過ぎで腰が痛いとか、ゲームときめきメモリアルを寝ながら48時間ぶっ通しでやり続けて腰が痛くなったとか、寝ながら麻雀したから腰が痛くなったとか、そういう類の、ものぐさだからというわけではなく、どうも、注射された毒物が、これでもかと体中をめぐり、いろいろとやらかしているという感じが素敵です。歯ぐきも腫れて参りました。熱は38度台を安定してキープしています。発熱状態も良好。原子炉ならとてもよい安定稼働と思える制御ぶりです。全身全霊で、身体全体がコロナウイルスに対抗しうる抗体工場と化しているのでしょう。かつての太平洋戦争末期、なんと陸軍海軍合わせて日本軍総勢700万人(海軍の艦艇はほぼ壊滅、うち海外330万人、本土370万人)、国民の10人に1人が兵士ってどんな国ですか、ってくらいに全兵力をコロナウイルス抗体製造、国家総動員体制にシフトしているのです。熱と痛みと腫れと不快な気分はその何よりの証拠、断じて病気ではないのです。99%病気だけど。唯一咳は出ません。呼吸困難も特にありません。呼吸器疾患がコロナウイルスの合併症で一番怖いと言われているだけあって、ファイザーさんやモデルナさんも、そのへんは考慮してくれているのでしょう。安心しました。息さえできれば耐えてみせる!

というわけで、72時間が経過しました。まだまだ関節は痛く、頭はぼんやりしますが、ようやく体内アップデートも完了しそうです。完了しそう、といいながら、なかなかぐるぐるが終わらない、まるでWindows10から11への更新アップデートのようなものでありますが、それでも、終わりが見えてきたような感じがします。何よりも、このような駄文が書けることがバージョンアップ時における不具合を乗り越え、バージョン2.0.1に到達しつつある証なのでしょう。

人類未体験ゾーンの境地に至るその心境、まさに腐海の奥の清浄の森に到達したような森の人に会った時のような気分です(会ったことないけど)。

では、風の谷のナウシカでも読み直して、もう少し、腐海の旅を楽しもうと思います。

それではごきげんよう。またお会いしましょう。

追記(その後の顛末)

本件、96時間後(4日後)には活動再開できるようになり、120時間後(5日後)には通常の生活に戻りましたが、腕の痛みはその後もしばらく残りました。

以上