連接バスがいよいよ福岡の西鉄バスにも登場しようとするらしいという記事です

おはようございます。

2015年8月のビルメン王提供の連節バスに関するブログ配信記事です。

連接バスという大規模輸送バスシステムが今注目されています。

欧北米ほか南米でも実用運行されていますが、通常のバス一つ分の後ろにもう一台のバスを幌で繋ぎ、後ろの車体を引っ張る形が主流です。

幌で繋ぎ、乗客は中を行き来できるようにしているので、混雑時にも柔軟に対応できます。

日本においては特例許可が必要

日本においては、全長12メートルを超える車体は保安基準により原則運転できないので、法律に基づく特例の許可が必要になりますが、すでに神奈川中央交通[通称かなちゅう]などでは実用化され、かなりの成果をあげているようです。

東のかなちゅうに負けじと、鎮西福岡本拠の西日本鉄道[通称にしてつ]もかなちゅう製の連接バスを試行し、当局や行政と最終的な詰めを行っているようです。

交通渋滞緩和の切り札に期待したいと思います。

そろそろ降りるバス停ですので失礼します。

バス乗り場からは以上です。

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