現金配るのは政策ではない
くれくれ経済の人たち
庶民や一般消費者を対象とした消費産業業界では、自虐的に、自分達が企画するプロモーションをこのように呼び、せっせと週末に、値段も下げて、タダでティッシュペーパーやらポテトチップスやら洗濯洗剤やらを、実質無条件に来店客に配っていたものです。
そうして、「来店客360%になった!大成功!!」
とか、自画自賛しているといった救えない産業がたくさんありました。
お客は何もお店やブランドにロイヤリティなんて一ミリも感じていなかったのです。くれくれ経済じゃない日には全く来ないですから。
日本の庶民は、なんでもいいんですよね、金さえくれれば。
自分以外の人たちがどうなろうと、将来世代の借金がこれ以上増えようとも、今だけよければ大満足。
10万円の現金と、3万円のマイナポイント。
さもしい判断です。
そんなくれくれ経済待つより、みんなでとりあえず、一生懸命働くべきです。
働き先がない?
そんなことは全くありません。
人手不足の産業だらけです。
そうしたら働くための技術を身につけることに、10万円、使ってみたらどうでしょう。
この先に待ち受けているのは、自立できない国の姿でしょう。
風邪が流行るたんびに、くれくれ経済庶民でいいのでしょうか?
よくよく考えて行動したいと思います。
以上