建前と本音
建前と本音
田原総一朗や久米宏や故筑紫哲也なんかの「口では自民党を激しく罵りながら縁故資本主義(役得や利権)にどっぷり浸かって悪びれない」という生き方、あれは奴らにしてみたらダブスタ(ダブルスタンダード、二重基準、それはそれ)の自覚のない、都合の良い解釈であって政治芸能人の域を出ません。
「お上は叩くもの」「実生活はそれはそれ、これはこれ」があの世代の当たり前なのです。
学生運動で頑張っていた人たちも、所詮機動隊は消防ホースで排除するだけだと知っているから、大学構内(安田講堂)などに偉そうに立てこもったりしたのです。
諸外国なら天安門よろしく、銃殺爆撃され殺されて終わりです。
この、自分たちは何やっても許されるという感覚、昭和世代の常識、とってもさもしいですね。
本当に批判するならば、それによって受ける不利益はすべて負う覚悟を追わないといけません。
当社は、言いたい放題言っていますが、その点だけは外さないように心がけております。
国の補助をよこせとか、助けてくれとか、補助金よこせとか申し上げません。
ですが、必死に考え、策謀をめぐらし、そして節税させていただきます。
ちなみに、田原総一郎は、滋賀県彦根市にある、あの彦根城の城内にある名門、彦根東高校卒の自称「インテリ」です。
それはそれ。これはこれ。
建前と本音。
名門、滋賀の彦根城の中にある彦根東高校の話をしましたが、現在の福岡市内地行唐人町にあった、かの亀井南冥氏が興した甘棠館(かんとうかん)と呼ばれた名門藩学校を、西学と呼称し勝手に滅ぼし歴史ごと乗っ取り自らを東学→唯一の藩校だったとうそぶいている、某西新の高校のことを思い出しました。
福岡市内にはびこる、同様の某修猷館高校(しゅうゆうかん)の方々ともども、耳が痛いご指摘をさせていただきました。
以上