パーティー三昧でも減るものは減る

イギリスのコロナ感染者の状況です。一日4万人。一ヶ月前は20万人とかでしたから、何もしなくても、首相がパーティー三昧でも、減るもんは減って5分の1になりました。つまり、コロナとは山火事や焼畑農業のようなもので、燃やすべき木々がなくなるまで勝手に延焼して、その後は急速に鎮火するというか収束するものなのでしょう。

以後、この山火事理論を軸に論じていくことにいたしましょう。

さて、大塚家具が50年以上の歴史に終止符をうち、ついにヤマダデンキの子会社から吸収合併して法人として終わりを迎えることになりました。

ブランド名はしばらく残るようですが、もはや、実体法人のない商品群やブランドなど、ないも同然です。

やはり、家具という一生に一度の晴れの舞台のものを売る商売の会社が、親子喧嘩、しかも娘と父というちょっと見てられないお家騒動を起こしているのでは、さすがに販売員のやる気も削がれますし、お客だって寄り付かないでしょう。

商売は、人が基本。親を大切にできない子供も子供であり、親も親といったところでしょう。

喧嘩は良くないです。

以上