生きる伝説の営業マン
生きる伝説の営業マンの話をしたいと思います。
松村武士さん(仮名)御年77歳。昭和19年生まれですから、戦中派です。バリバリの営業マンです。
勤める会社は世界的ロボット企業、世界に冠たる安川電機。
北九州市本社の、グローバル技術企業です。
そこに久留米の商業高校を出た野球少年は、営業マンとして新卒で入社し、以来60年間、現役です。
中小企業や、大企業の経営者や株主だったら、ずっと終身的に社長や会長の地位にあるというのは、まあある話かもしれませんが。
この人は、一介の従業員です。高卒の新卒18歳から、77歳のいままで、一貫して営業。
すごいことだと思いませんか。
すごいのは、この人を雇い続けた、安川電機という会社も凄いです。
最近、2022年夏の甲子園、福岡県予選における準々決勝第1試合、東筑ー九州国際大学戦で一緒に野球の応援しました。もと高校球児。18歳から安川電機で営業。60年目に入る生きる伝説。だけど、会社の方が残ってくれといって続いています。このような働く人に、わたしもなりたい。
給料やすかわ、
ボーナス電機!
と言われてて、よくストライキしたそうですw
でも、そういう会社の方が、伸びるんですね。
当時イケてたはずの、東芝とかシャープとか、そういうのは、もはや世界中の投資家という奴らのオモチャです。
今回は、生きる伝説の働く人、77歳にして、安川電機グループの営業マン、顧問として未だ現役の方をご紹介しました。
筆者もまだまだ働かないといけないなと思いました。
働くのはきついけど、結構楽しい、とおっしゃる77歳の境地に近づくためにも、日々努力しようと思いました。
おわり