ねぎらう

箱根駅伝が終わりましたが。
何に対しても、ガタガタ言ったり、責めたりする者がいるもんだな。
頑張った者に素直な気持ちで「よく頑張ったね、お疲れ様でした」と言えないものかな。

どんな勝負でも、競技でも、仕事でも毎回毎年同じメンバーではない。
全ての選手とチーム関係者は精一杯の努力をして大会に望んでいることは間違いありません。
しかし、勝負と言うのは必ずしも努力が報われるわけではなく、運も含めて何が起こるか分からないものだと思います。
だからこそ、その頑張りに対して外野が責めたりするべきではないと思っています。

人の頑張りに対して責める発言をしている人って、自分自身はどうですか?
何かしら日々努力しているかもしれませんが、思いますが、その努力の結果は毎回出ていますか?良い結果を続けられていますか?周囲の期待に応え続けられていますか?
きっとそうではないはずです。そういう努力を積み重ねていない人に限って、ガタガタ言ったり責めたりするものなのです。

単純に素直に、頑張った者に対して、「労い(ねぎらい)の言葉」をかけられる心温かい優しい人になりましょう。