言い換え
売春だろ
売春は、かつては援助交際、今はパパ活と呼ばれます。中身は同じです。
パパ活経験者およびプロのパパ活女子(PJ)から聴いた内容を基にした回答ですので、バイアスはあります。ちなみにプロのパパ活女子は、PJ同士のネットワークを持っており、地雷パパのハンドルネームや顔写真を共有しています。また、私が聴いたパパ活の主戦場は、パパ活専用アプリ、遊び系のマッチングアプリ、交際クラブとなります。
パパ活市場は、男性対女性の割合が2:8くらいと言われていますので、積極性のない女子は顔合わせすらできません。というのも、情報によりますと、優良パパのもとには顔合わせ希望の女子からのお誘いのメッセージが1ヶ月に100以上来るようです。優良パパは選び放題ですので、自らアプローチする必要はありません。
次にパパ活女子でニーズがあるのは基本18歳から22歳のようです。要するに女子大生です。それ以上の年齢になると苦戦する傾向が強くなり、26歳以上だと優良パパを見つけるのはかなり困難です。
そして、一般的にパパ活は、若い女子がおじさんと食事をしてお手当をもらうこと、と思われていますが、食事のみで関係が続くことは基本ありません。プロのパパ活女子から聴いた話ですが、時々、ツィッターで食事のみで月に数十万稼いでいるとつぶやくパパ活女子がいるとのことです。そのプロによれば、それは完全な嘘、とのことです。というのも、そうしたツィートをした人のパパと契約している別のパパ活女子が、そのパパとそのツィート女子が大人(セックスの隠語)しているとそのパパから聞いた、という情報が出回っているのです。大人なし食事のみのパパ活は持続しないとされています。
そして、パパ活で年間30万以上稼げるのは、パパ活希望女子の上位0.1%くらいのようです。
パパ活で稼げるのはまず18歳から22歳、ビジュアルがかなり良く、コミュニケーション能力が高く、かつ大人、すなわちおっさんOKの女子です。その上で、付加価値が必要です。たとえば、アイドル(地下アイドルではダメです)、高学歴(旧帝大は有利、有名私大くらいまで)、それなりの実績のあるアート系の女子、等々。要するにおじさんの自己愛を満たす女子です。ちなみに、私の患者のプロのパパ活女子は、有名私大に在籍していました。
多くのパパ活女子は、「私がおじさんと食事してあげているのだから、おじさんがお金くれるのは当たり前でしょ」という盛大な勘違いをしています。パパ活は生き残ることが極めて難しいビジネスです。
正直、パパ活で稼ぐことは、水商売や風俗で稼ぐよりも難しいです。その割には、水商売や風俗よりも稼げません。これは、パパ活、水商売、風俗と全てを経験した数人の女子から聴いた事実です。
伝聞から再構成していますので、これが事実そのものかどうかは不明です。