誠実は武器

誠実な人というのは、小さな言葉の使い方でよくわかります。小さな嘘を入れないようにするからです。
その結果、いろんな負の可能性についても言及して説明が丁寧だったり、もしかすると自分にとって不利になることであっても、きちんと伝えなくてはいけないという意思が働いたりします。

誠実な人は、小さな嘘をつくことがないので、結果として言葉と現実との差が少ないです。

「神は細部に宿る」といいますが、普段の言動で「なんかちょっと違うぞ」「いつもそんなこと言ってるけど、なんか違和感がある」という人は、その時点でその人の存在を頭の中から排除していいくらいです。

そういう利己的な人は、自分の利益最優先で、大きなところで裏切ってきます。