ペーパーウエイト
贈り物は文鎮
ペーパーウエイト。要するに文鎮。スマホでもいいけどすでにスマホは自分にとって法令や判例の参照文庫と化しているので、やはり紙の押さえには、ステンレスの文鎮が最高です。わたしにとっては。
何年か前から知っている若い女子。大学時代から事務のバイトで入ってそのまま卒業と同時に入社した会社が事業縮小で立ち行かなくなり、事実上の解雇の憂き目に遭いました。
転職先でいけそうなところをどこか紹介いただけないか、という保護者(特に父親)の要請を受けまして、そしてご本人とも面談重ねました。この人なら、どこでも通用するでしょう、ならば本人の能力をできるだけ活かせるところをご紹介、ということで自分の伝手や知己にも尋ねまくって、結果筆者の信頼する知己より、さる税理士法人での顧客経理記帳の代行アドバイス支援をやっているという経理支援業務を展開する会社グループに辿り着くことができました。本人、前職では、土地や建物家屋の固定資産税を取り扱う仕事をしており、もともと数字には強いとのことで、無事、契約社員として中途採用と相なりました。
今回、入社わずか数ヶ月にして、会社や上司は彼女の仕事ぶりを認めたのでしょう。早速会社は彼女に正社員への転換を打診して、めでたく学卒社会人2年目にして、正社員として登用され、仕事の責任範囲も大きく広がったとのこと。嬉しい昼食兼茶話会、お祝い報告会になりました。
わたしもあやかりたいと思いましたので、この使っている文鎮(ペーパーウエイト)を差し上げお祝いの品とさせていただきました。もう1セットございますから当方とお揃い、となります。キャッ。(お父さんや彼氏には秘密でお願い)。彼女は経理の技術とスキルがありますので、どの会社や組織にいっても、会社の経理状態経営状況を正しく記帳し把握することができる、またとない経営者、もしくは経営者サポートができる人材となるでしょう。
さて、そんな不思議な縁を結べることもある、このわたくしに、転職就職、さらには起業や新規事業にお困りの方、お話をお寄せください。
解決…はおこがましくて、できないかもしれないけれども、いろいろ経験しております。
ですので、ざわついた、心の揺れを理解し整えることはできるでしょう。
一緒に苦労してみましょう。
以上