学生運動ってなんだったのか

日本の太平洋戦争敗北=日本共産党の活動再開 ↓ 共産党の指導下で『全日本学生自治会総連合』(全学連)創設 ↓ 共産党が暴力革命の方針を一方的に引っ込めたので、それに納得できない学生が離反 [対立軸その1] 反日共系(=主流派)vs日共系 ↓ 安保闘争…反日共系(暴力をも辞さない)vs日共系(暴力反対) ※安保改定自体はどちらも反対 ↓ 安保闘争敗北後、反日共系の多くが『革命的共産主義者同盟全国委員会』に終結するが、2年で『中核派』と『革マル派』に分裂 [対立軸その2] 中核派(とにかく行動に移す)vs革マル派(負ける戦いはしない) [対立軸その3] 中核派・革マル派(他党派は潰す)vsそれ以外の反日共系(他党派とも協力) ↓ 全共闘運動…一般学生が大学運営への不満に立ち上がる [対立軸その4] 各党派(運動を党派拡大に利用)vsノンセクト(俺達は党派の駒じゃねぇっ!) [対立軸その5] 全共闘vs日共系・右翼・スト反対の一般学生 ↓ 全共闘運動敗北 革マル派はうまく逃げて組織温存し、それ以外の反日共系と関係修復不能 共産党は議会政党として急成長(社会党は逆に没落の始まり) 暴力革命に本気になった連中は赤軍を名乗り群馬の山奥やイスラエルで大量殺戮 日本を破壊するしかないと考えた連中は爆弾テロで一般人を殺戮 これ以降は真面目に語るだけ無駄です。一言で言うと「学園マフィアによる学生自治会予算の奪い合い」ですから。