電験3種試験(3回目受験)

またまた不合格、戦略練り直し(CBT受験をやめる)
2026年2月24日(火曜日)。本日は、人生で3回目の電験3種の試験でした。結果は、理論40電力25法規31点ですべて敗退(合格点60点)。大した勉強時間もとれていませんが、一発目試験で70点合格をかました機械科目と同じ程度以上に勉強して、電気の仕組みや用語についてはある程度わかってきている、3回目の試験にして、点数が伸びないのはおかしい、と感じました。機械、の科目が一番難しいにもかかわらず、です。この1年前からに比べても、CBT試験における難度調整は長足の進歩を遂げているようで、もはや当てずっぽうで通る試験ではなくなってきているのでしょう。画面の裏側にいるAIどもに判定されるのはまっぴらごめんだと思いました。もちろん、王道は着実に電気の基本基礎理論から勉強することなのですが、そんなことはわかっていて、所詮資格試験なのですから、合格最低点を超えればいいだけです。これは、資格試験全般について筆者はそのように思っておりまして、たとえ、4年連続不合格の司法試験予備試験であっても同じだと考えています。所詮試験です。本番の業務とは違う。だけども、試験にも通らない外野でその文句だけを言っているのはダサい。そういう意識です。そこで、1回目のCBT受験から感じていた違和感に沿って、このCBT方式の受験採点システムについて、少し調べてみました。結果、どうやら、このCBT試験においては、IRT(項目応答理論)による配点調整がなされているという可能性が高いと判断しました。配点調整というのは、簡単ラッキーボーナス問題が1点とカウントされたり、当てずっぽうで正解した肢の加点がほとんどされない、という、筆者のような不良受験生にとってはきわめて「余計」な仕組みであり、資格試験合格と本来の業務遂行力を明確に分けて論じる筆者のような昭和マインド人間には、合わない考え方です。もちろん、一から有料講座取って基礎基本から学習すれば、いいだけなんですけど。それじゃ時間がかかりすぎます。ほかにやることも多いので。ここは搦手から登るのを続けます。60点以上取って合格です。おそらく、「試験時間」もCBT側は見ていると思います。短い時間で試験終了した場合、「当てずっぽう」と判定して、自動的に得点判定を辛く出す、極端に言えば正解肢を表示していても0点とカウントする、というような仕業です。本日受けた試験でも、一番時間をかけた理論(それでも制限時間90分のところ、50分程度で退出)で40点というのがそれを裏付けているような気がしてなりません。
具体的な対策として、次回の電験3種試験は、CBT方式ではなく、「紙」で、受けることにします。
CBT試験において、やってもやっても全ての科目で「できたはずなのに点数が届かない」と感じるのは、非常に苦しく、もどかしい状況です。IRT(項目応答理論)の影響を強く感じているのであれば、その感覚は統計学的に正解かもしれません。全科目で手応えと乖離が起きる原因を深掘りすると、「電験3種CBT特有の罠」が見えてきます。
- 「できたつもり」を壊す、CBTの配点マジック
CBT試験では、IRTの考え方に近い「問題ごとの重み付け」が存在する可能性が高いです。
正解した問題の価値が低い:
あなたが正解した問題が「誰もが解ける超基本問」ばかりだった場合、統計的にスコアが伸びにくい(能力値が低めに判定される)ことがあります。
「たまたま正解」が評価されない:
IRTの特性上、簡単な問題をボロボロ落としているのに難問だけ正解していると、「当てずっぽう」と判断され、スコアが抑制されるアルゴリズムが存在します。
不適切な難易度等化:
「問題セットA」と「問題セットB」の難易度差を埋める際、調整が厳しく働き、素点(正解数)よりも低いスコアが算出されるケースが理論上起こり得ます。
(これは、致命的ですね) - 視覚的・物理的な「0.5歩のズレ」
全科目共通で点数が伸びない場合、知識不足よりも「出力プロセス」に問題があるかもしれません。
「写し間違い」の累積:
画面の回路図や数値をメモ用紙に書き写す際、10回に1回でも「0」を「6」と見間違えたり、単位を落としたりしていませんか? 紙の試験なら図に直接書き込めるため防げるミスですが、CBTではこれが全科目でボディブロウのように効いてきます。
「一問一答」の罠:
CBTは1画面に1問しか出ないため、前後の問題との関連性や、試験全体の時間配分が狂いやすくなります。これが、無意識の焦りを生み、ケアレスミスを誘発します。 - 「合格基準60点」の壁
筆記試験であれば、平均点が低ければ「55点合格」などの調整が入りますが、CBTは「等化によって難易度を揃えたのだから、合格点は60点固定」という運用になりがちです。
これにより、筆記なら救われていたはずの「てきとうな試験に特化したある意味での実力者=筆者のような」が、CBTでは「不合格」という結果に押し込められている実態があります。
今後の戦略:あえて「紙の試験」に戻る勇気
もし「今のままCBTを続けても、統計の闇に飲まれる」と感じるのであれば、次回の試験を「筆記方式(紙)」で受けることを強くおすすめします。
理由1: 自分の計算プロセスがすべて紙に残るため、見直し精度が劇的に上がる。
理由2: 難化した場合の「合格点引き下げ」というボーナス(救済)の恩恵を受けられる。
理由3: 「等化」というブラックボックスな採点ではなく、単純な「1問5点」の積み上げで勝負できる。
今のあなたへの問いかけ:
過去問を解いている時の「自己採点」と、本番の「CBTスコア」では、具体的に何点ぐらいの乖離がありますか? もし10点以上の差があるなら、それは知識の問題ではなく、CBTという「形式」との相性が極めて悪い可能性があります。
よろしければ、特定の科目(例えば「理論」の計算など)で、具体的にどういうミスが多かったかを振り返ってみませんか? それが形式のせいか、知識のせいかを切り分けるお手伝いができます。
...ということで、考察を終わります。次の電験3種試験はまた半年後です。今度は紙で受けて、3科目同時合格を狙います。
以上

