お金を大切にするためにまずきれいなお財布を持つことからはじめてみるという話です
おはようございます。
2016年12月の記事です。
さて、お金を持つにはまずきれいな財布を持つようにしたいものです。
お金に対してきれいなイメージをもっていないと、ボロボロ財布にお金をくしゃくしゃに入れて平気になってしまいます。
特にお金を取り扱う商売において、財布を大切にしないのはいけません。
筆者も、昔持っていたのはよく高校生が部活帰りに使っているような二つ折りマジックテープの財布でした。
しかもお尻に入れているので型がついて湾曲してしまっているのです。
これでは人から大切なお金の管理を任されることはないでしょう。
お金自体に自らの価値判断を入れ込み過ぎて、お金を必要以上に嫌悪したり逆に金の亡者になるのはいけません。
汚れた財布を持っている人は無意識のうちにお金自体を遠ざけたい、お金で苦労していることを認めたくないのかもしれません。
反対に、社会人のお金持ちの財布は必ずと言っていいほど長財布のようなのです。
そしてお札や日常使うクレジットカード類が必要十分な分量できちんと効率よく整然と並んでいます。
お札も同じ方向を向いてのびのびときちんと顔を揃えています。
財布は余計に膨らんでおらず、一様に薄いというのも特徴です。
無駄なポイントカードやレシート、領収書のたぐいは別のケースに保管し、硬貨も必要以上はコインケースに収納しています。
汚れた二つ折りの財布でお札や硬貨を冷遇していては、お金も喜んでやってこないのかもしれません。
小奇麗なよい財布を持ち、それに相応しいビジネスパーソンとなり、この財布に相応しいお金が入っていきますよう願います。
そんなお金を扱う仕事をしていた筆者からは以上です。
(2013年11月15日)


