猫さまとサボテンと私と夫ちゃん(2021/06/21)

lonely boat on river with green shores

「猫さまとサボテンと私と夫ちゃん」

ガストで作業しようとして失敗して、明日からやはり自宅で!!!と思ったのだけど、ガストの何が良いかって断然ドリンクバーであるww
なので、自宅でドリンクバー並にドリンク揃えて、トイレ完備喫煙スペース完備、猫待機中の自宅、めっちゃ良いじゃん!!!って思ったww
下手に夫ちゃんの心配しなくて良いし、大体なぜ私は外で仕事をすることに…あ、カウンセラーの先生の助言だったwww

外で仕事、中々にカッコつける事が出来て良い。けどデメリットもある。
パソコンの盗難の可能性があるのがめちゃくちゃ心の負担。
落ち着いてトイレも行けない。もちろんタバコも吸えない、吸うけどw
なので、パソコン盗難防止のチェーンをゲットしていたのをすっかり忘れていた。
私のパソコンに合う盗難防止チェーンを夫ちゃんにポチってもらって、これが中々に良さそうなのだ。
取り付けた器具を鍵でロックするんだけど、チェーンも長くて使いやすそう。
チェーンを机の足とかに通してロックしたら、鍵がないと外せないので安心してトイレに行けるww
でもまだ使ってない、むしろ使わずに自宅で結局仕事をするなら…必要なかったorz
でもこんなグッズがあるなんて、凄いね!!ww

今日、我が家の猫さんのおかげで私のサボテン君が死を迎えそうになった。
小さな鉢に小さなサボテンを植えて机の上で愛でている。
その机の上で我が猫さまが、私の頭をヘッドスパ…ただ髪の毛を食べようとして格闘していた。此奴は赤ちゃんの時から私の肩に登っては髪の毛を食べていた。主食私の髪の毛である。おかげで禿げる一方…。
と言うところまでは行かなくてもwwでも本当に髪の毛を食べるのは昔から。
顔をあげていると目に爪が突き刺さるので、俯いて髪の毛というご飯を与えていると、ヒートアップした猫さまが机の上のサボテンの鉢を倒してしまった。
ホロホロと崩れるサラサラの砂。
サボテンは根っこからゴッソリと鉢の外に投げ出されていた。
あばばばばばば!!!
急いでサボテンを救い出し、鉢に土を戻して。
サボテンの救出は出来たけど机の上が地獄だ。
サボテン修復は夫ちゃんに任せて、机の上を片付けて。
すっかり汚かった机の上が、前より物が散乱したままだけど放置w
砂はとりあえず掃除して、サボテンくんを元に戻して。
サボテン君、これが初めての被害ではないww
前にも一度猫さまに鉢を倒されて瀕死の重傷だった…。
その時は私が自分で鉢とサボテン君を戻したので、ガサツに修復されてご機嫌斜めなのか、今では緑のデカい苺であるw
これからも何度も猫さまに倒されるであろうサボテン君を、私は見捨てないww

我が家の猫は黒猫なのだ。母猫が手術していなくて家出をして戻ってきたら妊娠してましたーという子三匹、里親募集のサイトに掲載されていて、見て即応募したら是非にと決まって我が家に来たのは三年前。他の二匹のうちの一匹は母猫と一緒に生活していて、もう一匹も無事に里親さんに引き取られたとか。
白い子と虎柄の子と黒い子。
黒猫って両親ともに黒色の色素を持っていないと生まれないらしく、母猫は白と黒のぶち猫だけど、もちろん父親は不明だ。その家の近所の野良猫ということか。
性格はとてもおっとりしていて甘えん坊。
黒猫は黒色が保護色なのでおっとりのんびりした性格の子が多いのだとか。
そして黒猫は甘えん坊が多い。見た目はカッコいいのに、飼い主にストーカーする位べったり一緒に居てほしいみたいで、我が猫も立派なストーカーとして生きているww
猫さま今年で3歳。
その猫さまの性格が去年少し変わってしまった。
理由は夫ちゃんの存在。
夫ちゃんが我が家に来てしばらくして、そろそろ懐いてきたなと思っていたある日地獄が待っていた。
我が猫さまが、夫ちゃんを喰らった…めちゃくちゃ本気で噛み付いたのだ。
本気噛みなので夫ちゃんの噛まれた手には四つの牙の痕、そこから大量出血していた…。
その日から毎日夫ちゃんは猫さまに噛みつかれて大流血な日々が始まった。
それが1年経った今でも、最近は頻度は落ちたけれどまだ噛みつかれて出血している。
初めは私、gkbrだった。
私はこの猫さまに怒った事がない。この家の中では自由に暮らして欲しかったから。だから絶対に何をしても怒らないと決めて飼い始めた。もちろん危険なことをしたら注意はするし、二度としないようにするけれど、基本人間が猫さまに合わせて、人間が生活を変えれば解決する問題はそうやって解決してきた。
で。夫ちゃんを噛み付いてその癖が治らない猫さま。
どうしようか悩んだのと同時に、夫ちゃんが下手に猫さまを怒ってしまったら、猫さまどう思うだろう?という事が気になった。
こういう場合、ちゃんと怒らないといけないんだと思う。思うんだけど、絶対に怒らない、絶対に手を出さないと思ってきた二年間の生活があるので、突然対応を変えたら猫さまパニックかなという心配が出てくるのだ。
でも夫ちゃんが噛まれるのは良くない事。
かなり温厚な夫ちゃんで、猫が大好きな夫ちゃんだけど、たまに猫が悪戯すると温厚な夫ちゃんでもイライラすることもあるみたいで。
そんなタイミングで噛みつかれたら、手をあげたりしないかなと…、そんな心配するのは変かもしれないけれど。
今のところ、私の猫さまへの飼い方の考えを尊重してくれている夫ちゃんは、最初の方こそイライラしたり怒ったりしていたけれど、今は「猫に言ってもね~分からないものね~~」と言って穏やかに過ごしているけれど。
でも噛み付く癖は治したい…。

猫さまとサボテンと私と夫ちゃんが平穏に暮らせる日は来るのか…?www
そんな日が早く来るように、今日も私は猫さまの言いなりになっているww
かわゆし猫さま、一生着いていきますwww