かつて人気だったネットブックが復活しつつある兆しが見られるらしい
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| ノートPC |
おはようございます。
2015年9月のビルメン王によりますブログ配信記事です。
ネットブックという簡易型の小型PCがひところ人気でしたが、タブレット端末の登場により急速にその市場は縮んでおりました。
しかしキーボードで文章や図を入力するというインターフェースの形式がしぶとく残った結果、タブレット端末全盛のこの世界にあっても、PCの市場も徐々に盛り返しているようです。
長らくPCのOS界を支配していたWindows導入のPCに対し、Googleが自身のOSであるchromeをインストールした激安ノートPC「Chromebook」を出し、シェアを奪いにかかりましたが、Microsoftも負けじと軽快な最新OSであるWindows10をリリースし、この10を搭載した小型ノートPC「Cloudbook」を登場させる予定です。
第1弾として台湾メーカーのネットブックブームの火付け役であったAcerから「Aspire One Cloudbook」の発売が決定したようです。
このモデル、ストレージ容量が小さい廉価版だと、税抜2万円そこそこの価格で売り出すようです。
デバイスのコモディディ化が進んでいることに驚きますが、それでも利益を出せる体制に持ってきている企業努力は大いに買いたいところです。
タブレット画面にはすぐ傷をつけてしまいますし、キーボードを打つ感覚で「書か」ないとどうもしっくりこない昭和世代の筆者からは以上です。
(平成27年9月22日 木曜日)
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