れいわ山本太郎の選挙区は?

れいわ山本太郎代表 衆院選で“安倍最側近”萩生田文科大臣の地盤「東京24区」に殴り込み

という記事がありました。

参議院議員2名を送り込むことに成功しましたが、いまいち何をやっているかよくわからない泡沫政党のれいわ新選組。

今回の衆議院議員選挙においては、全国289ある小選挙区のどこに、選挙屋の代表、山本太郎氏が出るのか思案しているようです。

筆者は同世代としてこの人結構好きなのですが、現在言われている、東京24区で安部前前首相の最側近を自称する萩生田さんと戦うという構想は、いまいち、何のためにやるのか、よくわからないので支持しません。

どうせやるなら、自民党で国民に一番人気のある、小泉しんじろうの選挙区(神奈川県11区)で、ガチの人気者勝負をかけてもらいたいものです。

これぞ、相手にとって不足なし、ということになりましょう。

山本太郎の動向

30日の臨時会見で次期衆院選に向け、出馬を検討中の選挙区を独特の表現で答えたのは、れいわ新選組の山本太郎代表だ。

以前は「現職総理を引きずり降ろせるなら夢がある」と、菅首相の選挙区「神奈川2区」からの出馬を本気で考えたようだが、事実上の退陣表明により方針転換。先月8日の野党4党の共通政策合意後には「弱りかけの動物を虐待するような話になりませんか」と語っていた。

「野党統一候補として自分が誰とマッチメークすれば選挙を盛り上げられるか。そこを山本代表は最重視する。野党間で調整しながら対戦相手を品定めする中、『都内ならココ』と取りざたされているのは『東京24区』です」(野党関係者)

岸田新政権の官房長官に充てる案が一時浮上した細田派の萩生田光一文科相の地盤だ。山本代表も先月15日配信のネット番組で司会者から東京24区はどうかと聞かれると否定しなかった。

萩生田氏は安倍前首相の最側近。自身のブログに安倍と“腹心の友”の加計孝太郎氏と3人仲良く、河口湖畔にある安倍の別荘でバーベキューを楽しむ写真を掲載したことでも知られる。「目指すポストを聞かれれば『いつかは幹事長』と公言。その意を汲んだ安倍さんが岸田さんに推したのか、今回の党役員人事では幹事長候補にもなった。組閣でも安倍さんが実効支配する細田派への論功人事として、重要閣僚に起用されそうです」(自民党関係者)

以上