くそ真面目な日本代表代表監督のハリルホジッチ氏(2015年4月)
おはようございます。
2015年4月の真面目な監督に関する配信記事です。
日本代表のハリルホジッチ監督は、緒戦の就任後の2戦を経て、休む暇もなく東京都内の日本代表事務所でスタッフ会議を開催したそうです。
4時間かけて、さっそく試合内容をチェックしました。
ここまではこれまでの監督でもやっていたことですが、合宿解散前のミーティングで既に選手に次への宿題を課すといった徹底ぶりです。
日本人より日本人っぽいと思います。
筋力トレーニングなどの身体の強さを求めた個別メニューを作成、さらにサッカーに対する自身の考え方も紙で配布し、食事や休養もトレーニングの一環であることを改めて強調しました。
ピッチ外でも高い意識を持って生活するプロ精神を求めたのです。
自分が最も動いて範を示すタイプ
そして最後に、「メンバーに残ってここに帰って来たければしっかりやれ」と発破をかける徹底ぶりです。
猛烈な働きぶりです。
こんな様子を見て筆者が思い出すのは、世界最強企業の一つ、GEのジャック・ウェルチ前会長兼CEOです。
この人も猛烈仕事大好き爺さんで、仕事が趣味、趣味が仕事で遊びも仕事のモーレツおじさんでしたが、仕事とは、熱意の集積であると教えてくれたような気がします。
猛烈休暇中の筆者からは以上です。
(平成27年4月4日 土曜日 最終更新:平成28年4月4日 月曜日)


