天皇家の今後について(私案)

天皇家の今後を憂慮しています。以下、現状からみる現実的な解を私案として上程します。

①愛子さまを1代限りの皇太子とし、天皇とする。

愛子さまは、古来の称徳天皇の例として、男系の女子ということで皇位を継いでもらいます(女帝)。

ただし、死ぬまで結婚が認められないのは酷すぎるので、天皇生前退位の際に、上皇としてその後の結婚を認めます。

仮に、愛子さまに男児が生まれたとしても、皇位継承権はありません。

これで、愛子さまに天皇になっていただきたいと願う一部の方々も満足です。

次に、

②悠仁親王については、皇位継承させません。

皇位継承はさせませんが、彼はいわゆる放蕩息子、スプリンクラーとして、無役のまま、私生児をたくさん作ってもらいます。

私生児が、男の場合、学習院に預けて養育します。

男を3人程度ピックアップし、6ー12歳の段階でその中で最も有能な者を、愛子さまの養子として天皇家に迎え入れます。

愛子天皇の皇太子の誕生です。

この皇太子の誕生後、すみやかに譲位を行います。

愛子さまの産んだ男子がいても、その男子には皇位継承権はありませんが、悠仁さまの男児のお子さんには、皇位継承権を認め皇太子にする、すなわち、悠仁さまは男系を継続させたい保守派の希望通りに動いてもらうのです。

残りの2人の皇位を継がない男子は、秋篠宮家や、また新しく創立するニュー秋篠宮家を創設してもらえばいいでしょう。

これで、男系血脈を保ちつつ、現在の天皇家に最も配慮し、秋篠宮家に皇位という過ぎたお役目を与えることなく、天皇家と皇族は続いていくことになろうというものです。

これで、少子化及び男児不足の皇族は守られることになります。

悠仁親王は、古代のスサノオ、日本武尊、聖徳太子、のように事情があって皇位にはついていないけれどもそれをはるかに上回る事績を示した、ということで将来の歴史書に記載されることになるでしょう。

以上

追伸

元々の案を少し広げます。

実は一番良いのは、いわゆる旧宮家直系男子と、女性皇族のお見合いです。これで産まれて来る子どもは(若干の皇室典範改正によって)何の問題もなく天皇陛下になれると思います。

三笠宮家に2人、高円宮家に1人、秋篠宮家に1人。そして愛子様。今、5名の有資格者が居ます。「将来の天皇の母」になりたいと思う方がいてもおかしくはないかと、つまりこの方々と悠仁さまや、旧宮家直系男子のお見合い相手をして、ご成婚まで持っていくのです。

古来の継体天皇の例もありますから、今一番現実的な案だと思います。

筆者としては、この案に愛子さまが該当され、まさに令和の持統天皇のようなお役目になるということを期待しているものです。

これを潜在的に願っている人はかなり多いと思います。

ただし、これがやれるのは一回こっきりです。

何度もやるとハプスブルクの顎になっちゃいます。

以上