羽生選手の新聞広告
羽生選手は女性、特に中年というかシニア層の女性に大変人気があります。
筆者の同世代の、今英国に留学している悪友女子がいますが、9時間の時差を超えて指令がありました。
曰く、読売新聞に羽生選手の限定版広告が載るから新聞を買ってくれ、九州版はお顔が一番アップで出ていてキレイだから!とのこと。
ファンというものは、本当に好きなものなのですね。
さて、チャットで指令された筆者は、そのまま街に繰り出し、コンビニを3軒はしごして、ついに1部だけ目当ての読売新聞を見つけてきました。
ファンというものは恐ろしく、近くのコンビニ2軒では、その日は読売新聞だけ売り切れでした。
筆者が九州福岡にいるということが、これだけ価値を生むとは知らなかったと感謝されました。
しかし、この新聞を、いま英国で帰国しても東京在住の彼女に、いつどうやって渡せばいいのでしょうか。
そもそも南回りでしか帰国できない今の状況下、日本への帰国もままならない世界になってしまいました。
そんな、近所のコンビニをめぐりながら世界を感じた休日の一日の一コマは以上です。