3A(メジャーリーグでなくフィギュアスケートのトリプルアクセス)
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| フィギュアスケート |
おはようございます。
2014年3月のフィギュアスケートに関する配信記事です。
「3A」と略されますが、今回は北米メジャーリーグの下部リーグでもなく、国の債券格付けの最高度ランクのことでもなく、ここではフィギュアスケートにおける前回り3回転半ジャンプ、すなわちトリプルアクセルのことを述べたいと思います。
3A(トリプルアクセル)を跳ぶことのできる現状唯一の女子スケーターの浅田真央選手のデビューは14歳、年齢資格を満たしていなかったために2006年トリノオリンピックには出場できませんでしたが、それは鮮烈なデビューでした。
3Aを武器に世界を席巻
それから足かけ10年にわたり、過酷な氷上の鍛錬を重ね3A(トリプルアクセル)ほかの技術を磨きました。真央というまさに左右対称の名前のごとく、ダイナミックなジャンプと均整のとれた滑りのバランスを追求し続けた日々でした。
2014年ソチオリンピックにおいて日本代表として演じたフリースタイルの演技は、3Aを含む6種ある3回転ジャンプ全てに挑戦し合計8回跳ぶという、選手の限界に挑戦したものでした。
機会がありましたらぜひ一度ご覧ください。
(スケート場でのデートの経験はなし)
(平成26年3月6日 最終更新:平成28年3月6日 日曜日)


