自責と他責

これやったら病む、ということで、言いたいことは大きく二つあります。

①他責傾向がある人

他責じゃなくて自責の人が病むと思うでしょ。それは違います。自称自責の人は親ガチャなどと言って今の自分では無く過去の自分を作った環境のせいにしていて、そして病みます。それは他責です。はっきり言ってですね、何かのせいにする人は病みますよ。そういう人は自分には甘く他人に流される全体主義でもあり、依存してるくせに他人に不満を持ちやすい。でも何かコントロールできることがあるとしたらそれは自分だけですから、いつまでも他責なまま、自分の思う通りにならなくて環境的に詰み、病む、ということです。

②怠惰な人

病む人というのはつまり現状が行き詰まった結果病むのです。何もかも上手くいって病むということはない。逆に何があっても病まない人というのはどんな人でしょう。世の中でやるといいと言われることを素直にこなしてる人です。早起きするとか運動するとか。勉強するとか。いいものを食べるとか。これに変な逆張りを働かせてオリジナリティで生きようとしてる人は、自分を現実に合わせるエネルギーをかけることをサボった人の末路なんですよ。だから病む人が真面目とか努力家というのは、私は嘘だと思います。真面目なら自分が納得するように人生をコントロールしますし、努力家なら自分が上手く行く結果になるように分析し、努力するのです。しかし病む系の真面目な人、努力家は自分の真面目さと努力はそこそこに他人に求めるでしょう。他人に求めるのはサボり、怠惰です。だから行き詰まって病む。

そう言うのを意味のない足掻き、というのです。