経済特攻
日本政府は財源が不足するたびに増税し、国民を「金を吐き出す機械」のように扱ってきたがそのせいで国が縮小しました
税金を吐き出す国民は消費者でもあるので、重い税金は消費を停滞させてGDPを縮小させかえって30年間の増税で税収を減らしてしまいました
また日本企業は労働者を「無償で働くロボット」のように扱い国際基準を逸脱した低賃金長時間労働を強いてきた
だが労働者は消費者でもあるので労働者をいじめて搾取しつづけた結果、日本企業は日本という市場を失って30年間衰退しました
「国民や労働者から吸い上げれば良い」という国や企業の政策が国民を弱らせた結果、日本人の1人当たりの購買力は先進国最下位になりました
これは原因と結果で「ロシアは突撃を繰り返し弱体化した」「優秀なパイロットに特攻させた日本軍は敗戦した」のように必然的なものです
従ってロシアが新兵の突撃を繰り返す限りロシア軍は弱体化しつづけ、増税と労働者締め上げを続けるなら今後も日本は縮小しつづけるでしょう
誰でもわかると思うのですが優秀なパイロットを増やすには「特攻をやめる」、ロシア軍の消耗を減らすには「無駄な突撃を辞める」、日本の経済縮小を止めるには「増税とブラック労働を止める」しかありません
だがこうした無能な組織では往々にして最も無能な人間が権力を握り、突撃や特攻やブラック労働を「自分の功績だ」と言います
そして結局このような国は戦争でも経済でも負けるというのが旧日本の教訓です