遊興費
国会議員の方々
国会が始まると、色々な事が同時並行的に動いていきます。昨日も来客がかなりありました。色々とネタを仕込むのもこの時期です。
二階元幹事長の50億円等、いわゆる政策活動費(政党から政治家個人への寄附)の使途の公開の問題があります( https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/971442 )。これですね、誰も言いませんが、「所得税を払えば公開しなくていい」んです。個人のおカネですから。しかし、透明性も無い、税金も払わないでは、国民の納得は得られないでしょう。
この件について公開性を求められると、岸田総理はひたすら「全党共通のルールで」と答弁しています。これは翻訳が必要でして、「立憲、維新、国民の幹部達、おまえらが貰った分の使途を出せんのか?出せねえなら、グダグダ吹っ掛けて来るなよ。」ということです。そして、その打ち返しに対して野党幹部はダンマリを決め込んでいます。要するに、政権から「あんた方も一蓮托生だろ?」と足元を見られているのです。
私は、この件は「公開」と「税払い」の二者択一だと思っています。それくらいクリアーにモノを言えば、分かりやすいのでしょうが、そういう政党は出て来ないと思います。
つまり、わたしは、ほぼ100%政治活動ではない個人らの遊興飲食費に消えていると思っておりますので、説明するしないにかかわらず、全て税金支払いで、と思っております。
これでスッキリしますし衡平です。
わたしも、税金支払い済みのお金で遊興しておりますので。