SNS断捨離デトックス
予備試験論文まであと200日弱
昨年、2023年司法試験予備試験論文に落ちてから、58日が経過しました。今年の予備試験論文まで、あと202日です。落ちた際に決めた点について、振り返ります。以下4点を誓いました。
①朝午前4時起き(来年の論文合格まで毎日続ける)
②禁酒(会食時もソフトドリンク、家ではお茶。卒酒)
③SNS断捨離(一番重要。チャットも業務上最小限に)
④一日一本論文(4ページ)手で書く
現状の取組み状況です。
①④については、毎日午前3時起きとして、同6時までに一本答練論文を書くという習慣に決めたので、これを続ければ問題ありません。
②についても、卒酒と称したり取引先には宗教上の理由(イスラム教とか?)、もしくはこの後車に乗るかもしれないので、といった適当な言い訳でうまい感じで続いています。飲まないという固い決意をしているわけではなく、合格までちょっとお休み、という程度の軽いその場限りの仮の決め事を毎日続けているだけなので、もはや気にならなくなってきました。白湯がうまいですw。
しかしながら、③の具体的やり方に悩んでいました。一番重要なのに。これは、たしかにダラダラスマホ画面を見ていてしまって時間が溶けていくということもあるのですが、筆者の、「(自分が忘れてしまうから)すぐ返す」という挙動や癖にも原因があると考えました。24時間365日、どんな相談ごとでも、そもそも相談の体をなしていないモヤモヤした悩みであっても対応を求められたらいつでも即応しますというのが筆者のある意味「売り」であり、そのことで大きな営業成果やまたとないチャンスや得難い出会いに恵まれてきた面もあるのは確かです。それは厳然とした事実なのですが、そのような即応型ではこれから200日後に迫ったくそ難しい論文試験に太刀打ちできるだけの太い実力をつけるのは難しいのではないかと改めて考えたわけです。
ということで、この一番大事なSNSデトックス、ネット断捨離をいかに行うか。思いついたアイデアをしばらく(数時間)寝かせたものですが、これでいいと思ったので記した上で早速試行します。
③SNS、ネット断捨離の具体的方法は、当日18時から翌日6時までSNSを見ない。
というものです。一日の半分、ドラゴンクエストⅠ竜王に貰った世界の半分、夜の時間である12時間を、ネットやSNSから離れて勉強ほか自分のやることに集中します。これは、かの伝説の漫画、寄生獣のラストで一方主人公である新一の右手の寄生獣ミギーが、自分は別の方向でやっていくと夢の中で語り、主人公の人間新一にただの右手を返すというシーンを思い出してそう決めました。18時から翌朝6時までは、別の方向でやってみる、つまり自分と向き合い本を読み、勉強して思索を深めるということです。ということで、早速スマホの通知をすべてオフにしました。この記事をアップしたら、適用開始です。
①朝3時起き
②酒なし
③SNS断捨離
④早朝1日1論文
これで、4つの誓いの具体的方針がようやく決まりました。非常にスッキリしました。行けそうな気がしてきました。これからも、自分を実験台にして、いろいろ試して行きたいと思います。
以上