領収書クエスト

吾輩は営業マンである。名前はまだない。営業マンは外に出て、打ち合わせや会議、手土産持って訪問など、主体的に動かないといけない。
それ自体は全く苦にならないのであるが。一つだけ、とっても困っていることがある。打ち合わせに入った喫茶店で、領収書が、思ったのと違う、ということが多いのだ。
これでは経費精算できない。というか、経費精算システムに載らない。経理の人たちも困ってしまうが一番困るのが、そんな予測不能な世界で日々奮闘している営業担当であることを、ほとんどの人たちは知らない。
一例を挙げよう。まず、システム印字されない手書きの領収書だ。これは困る。まず、なぜ手書きなんですか?という疑義の目が入る。そんなんだから、地方のひなびたけどいい感じの喫茶店などに打ち合わせに入りづらくなってしまう。飲食代と書いてくれとか言われる。なので、大手のナショナルチェーンのなんとかバックスとかに入ってSDGsなんて名ばかりの紙コップで乳成分盛り盛りのコーヒー「飲料」とやらを、背の高くて長居すんなよと暗に陽に言われる窓際席で飲まなければならない。つまらん。次に、インボイス番号が印字されていない領収書。これも困る。インボイス対応していないのかしているけど番号が印字されていないのか、がわからないから余計に厄介だ。むしろ、「うちはインボイス対応していません」とはっきり書いておいてほしい。しかし、やはり手書きとインボイスなし、のダブルパンチを食らうとかなり経費精算を通すのが難しくなる。なので敬遠してしまう。。
結論。①手書き領収書と②インボイス番号なし、の領収書はもらわない。行っても経費精算に出さずに自費で支払う。こういうことに致しましょう!
仕事とプライベートの峻別?もともと日本人に、そんなのあるかいってんだ!!
おわり