うまい嘘

嘘も方便

本当の正直者は詐欺師よりおどおどしているものです。すなわち、真実を話すときって、話した後の反応がとっても不安だったりするから、如何に話の内容が正しくても挙動不審になることがある、ということです。ともすれば、それは見た目的には自信がなさそうに見えるし、嘘をついているようにすら見えます。ということで、原則、基本、正直者は詐欺師よりおどおどしている、ということなのです。正直でいるというのは、たいへんな勇気と気合と根性が必要なのです。

そして、正直であるということを求められている本当の意味は、建前と本音でいいますと、上手な嘘をついてくださいね、ということに尽きるのです。正直、愛していない、ということを言っては元も子もありませんそこの男子。正直、全然気持ちよくなかったとか言っては元も子もありませんそこの女子!!

正直でいるというのはとても勇気がいることなのです。正直に真実を伝えようとすると、唇が震える。おどおどする。挙動不審がおさまらない。つまり、正直とか真面目とかコツコツとかいうのは、結局、ぜーんぶ、おどおどしているものなのです。そこらへんの人間のふるまいの見極めが大事なのじゃないかと思うわけです。

そういうわけで、正々堂々と、大きな声で、さらには国会のような公的マックスの場所で、良いことだけを言う奴が信じられないのは、そういうことなのです。小西議員さん、よくそこんところわかってくださいね。遅いと思うけど。国会の予算委員会を経て支持率がアップした内閣なんてそうそうないけど、全部、そのほとんどは野党のあなたのクソ質問のおかげだと思いますよ。

以上