幸せを定義する

幸せとはなんぞや

幸せとは何か。私の主観です。一般に書かれたり言われたりするような学術的かつ即物的、何らかの効用効果が得られるようなものではありませんのでご容赦ください。

周りにいる『幸せだろうな』と思える人の共通点を挙げてみます。

①自分自身がバカであると誰にでも言える

→実際そんなバカではない、そもそもバカの概念から相対的

②誰彼構わず、自分自身の意見を言える

→目上だから止める、みんなの前だから・・と気にしない、そもそも他者の批判や論評ではなく自分の感想や意見をオープンにできる

③基本、人が好き

→嫌なことを言われても、笑顔で受け、笑顔で返すことができる(返し自体も楽しい)。人を助けることが好き。自分のこととして相手のことを考えることができる。人の善性を信じている。闇に堕ちそうな人や実際落ちてしまった者にも優しい。追い討ちをかけない。再起を促すことができる。失敗の効用をよく知っている。

④解決しそうにない事にくよくよ悩まない

→あまり深く考えないとも言える(楽観思考)。それより身の回りを常に整えることができる。清潔。整理整頓好き。

⑤わかってくれる人を持っている

没頭する自分をわかってくれる、信頼できるパートナーや、家族、知己や古い友人、師や弟子を持ち傍に居る人達は一様に幸せに見えます。周りの喧騒とは別個に存在し、何処に居ても世界に存在する自分達の存在を大切にし、心地よい存在感、雰囲気を醸し出しているところです。

結局、地球のどこにいても、心の中に自らの理解者がいるか居ないか、それが人間の安定性 (特に精神の)に大きな影響があると思います。で、自分の一番の理解者は自分。

とりとめのないと話になりましたが、朝の通勤散歩時間が終わりますからこの辺で。

以上