必要な措置

【必要な措置】中華人民共和国、荒ぶってますね。わたしもそう思いますよ。そろそろ、中華民国に中国大陸を大政奉還すべき時かと。そもそも1911年建国の中華民国、我々日本の玄洋社が育てた留学生の孫文さんたたちが軍閥統一して建国したその国こそが正統です。1949年に、第二次世界大戦も終わってからドサクサまぎれに大陸奪った暴力装置国家なんかに大きな顔をさせておく必要ないじゃありませんか。中国の皆さん、歴史に学んで今こそ、中華民国の再興を図りましょう。1985年から1945年まで、実に半世紀にわたり、台湾は、ガチで「日本」でした。そして、1989年くらいまで、この中華人民共和国によく似たソヴィエト社会主義共和国連邦なる、史上最大級の農奴制暴力装置国家があって盛大に崩壊したことも思い出してください。そろそろ、大陸を奪還して中華民国を再興させましょうか…少なくともここに、そんなこと、マジで考えている狂った日本人が1人いることだけは覚えておいてください。以上

【北京共同】中国軍は14日、台湾の周辺で軍事演習を同日実施すると発表した。台湾を取り囲む海空域に陸海空軍のほか核ミサイル部隊を管轄するロケット軍の兵力を動員すると表明した。台湾の頼清徳総統が10日の演説で「一つの中国」原則を認めない立場を強調したことへの対抗措置。台湾方面を管轄する中国軍東部戦区は声明で「国家主権と国家統一のため正当で必要な行動だ」と主張した。

【台湾総統の演説】今年5月に就任した台湾の頼清徳総統は10日、就任以来、最も注目を集めた公式演説で、台湾の自治権を維持すると誓った。
頼総統は、中国による台湾領有権の主張に暗に触れ、「併合や主権侵害に抵抗するという公約を守る」と述べた。
中国が建国75周年を祝ったわずか9日後のこの日、頼氏は台北で行われた、台湾が「建国記念日」と位置づける「双十節」の式典で演説した。
この中で頼氏は、「台湾海峡の平和と安定の現状維持」を約束し、気候変動や感染症対策、地域安全保障の維持などの問題について、中国政府と協力すると誓った。
頼氏は、台湾と中国をそれぞれ「中華民国」と「中華人民共和国」と呼び、「互いに従属関係にあるわけではない」と述べた。
また、「この土地では民主主義と自由が栄えている。中華人民共和国には台湾を代表する権利はない」と話した。
頼氏はかねて、双十節の演説には「驚きはない」と述べ、中国をさらに刺激するようなことはしないと安心させようとしていた。
こうした発言は、頼氏が過去数カ月に行ったいくつかの演説が、挑発的だと受け止められたことを受けたものだった。
国立台湾大学の政治学者レフ・ナフマン氏はBBCに対し、今回の演説は「最近のものよりもずっとソフトで、嫌みが少なかった」と指摘。「中国が彼に対して使う材料は、はるかに少なくなった」と語った。
「だが中国は結局、この演説を嫌う理由をなお、たくさん見つけ出すだろう」
ナフマン氏は、今後数日の間に、中国から軍事演習の強化という形で強い反応があるだろうと述べた。
頼総統は先週、台湾政府は1911年に樹立され、中国本土の現共産党政権が1949年に樹立されたよりも数十年も前のことだとし、中国が台湾の「祖国」であることは「絶対にありえない」と述べた。
「それどころか、中華人民共和国の75歳以上の国民にとって、中華民国こそが祖国である可能性もある」と、頼氏は5日に開催された台湾の建国記念日を祝うコンサートで語った。
台湾は、中国大陸で建国された中華民国の憲法を維持している。1949年に中国共産党との長い内戦に敗れた中華民国政府は台湾に逃がれ、それ以来、台湾を拠点としている。
式典で台湾の旗やバナーを掲げる頼総統や参加者たち。台湾の建国記念日は、中国の建国記念日のわずか9日後となっている。
頼氏は先月にも、台湾に対する領有権は領土保全に基づく主張だという中国の理論にも疑問を呈した。もしそれが事実なら、中国政府はかつて中華帝国に属していたその他の、いわゆる歴史的な土地の回復も推進しているはずだと、頼氏は指摘した。
就任100日のインタビューで頼総統は、「中国が台湾を併合したいなら、それは領土保全のためではない」と語った。
「本当に領土保全のためなら、なぜ中国はロシアを取り戻さないのか?」
頼氏はこの時、中国の清王朝がロシアに満州の広大な領土を割譲した1858年のアイグン条約に言及した。この割譲は、中国が「屈辱の世紀」と呼ぶ、弱体化した清王朝を欧米列強や日本が搾取していた時代に起こった。
中国政府は9日、頼総統が「悪意ある意図」で緊張を高めていると反論した。
中国台湾事務弁公室は声明で、「頼清徳氏が語る台湾独立の誤りは、単に古い考え方を新しいびんに詰めただけのものであり、台湾独立に対する頑固な姿勢と、敵対と対立をエスカレートさせようとする悪意ある意図を再び露呈している」と述べた。
今年1月の選挙で勝利した頼氏は、同じ民主進歩党(民進党)の蔡英文前総統の後任となった。
多くの政治評論家は、頼氏のこれまでの公の場での発言は、より慎重に言葉を選んでいた前任者よりも踏み込んだものだと評価されている。
頼政権がより対立的な姿勢を示しているにもかかわらず、頼氏自身は、台湾と中国の「現状維持」の立場を強調している。
また、台湾はすでに中国の支配を受けたことのない独立主権国家であるため、独立を宣言する必要はないと主張している。
頼氏は10日の演説で、エネルギー、気候変動、住宅といった国内問題にもかなりの時間を割いた。
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