ところてんとフライドポテトと日本家屋の梁や柱にある意外な共通点の話
おはようございます。
2016年6月の雑学に関する配信記事です。
マクドナルドで出てくるフライドポテトですが、外はカリッと中はほくほくジューシーにするためにじゃがいもの品質にこだわり、結果現在ラセットバーバンク、レンジャー、シェポディー、ユマテラという4つの品種を主に使っているとのことです。
ラセットバーバンク種のじゃがいもは特に大きく、そのジャガイモをまるでところてんのように格子状のカッターに差し込むと、あの独特の長いフライドポテトができあがるというわけです。
だから木材と同じで長いフライドポテトほど希少価値が高い
したがって、「長いフライドポテト」はひときわ大きなジャガイモの一番長い部分を取り出したものでありますので、非常に価値が高いわけです。
言ってみれば、地方の老舗旅館に行った時に玄関でお出迎えされる、木の切り株や一枚板のテーブルのように、一枚作りで巨大な家具の如く希少価値があるものです。
このように、フライドポテトも長ければ長いほど高いはずなのですが、じつは端っこの短くてカリカリの部分が好きな人も多いのは面白いところです。
端っこでカリカリ存在感が光る、そのようなブログ記事を心がけていきたいと思います。
夏に向かい、よく焼けてるねと言われる筆者からは以上です。
(平成28年6月20日 月曜日)
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