空港で飛行機に乗り込む時に後ろから前に詰めるのでなく縦に並ぶ方法
2016年3月の記事です。
飛行機に乗り込むとき、これまでは後列の人から順に改札をくぐってくださいとアナウンスされていることが多かったです。
筆者は小心者ですので、飛行機に乗り遅れるのが怖いので、そして目立ちたくないのでいつも席はできるだけ後ろの通路側にします。
そういうわけで、空港では先に改札をくぐり入場、飛行機に乗り込むという運用オペレーションでした。
窓際と通路側で入る順番を変えるという方法
しかしながら最近は、同じ列の人でも、窓際と中央席と通路側席とで重なり合うと、混乱するのがわかったのでしょうか、案内をガラリと変えて、まず列の前後にかかわらず窓際席の人から案内するようになったのです。
すなわち、通路上で前後にすれ違うほうが、同じ列の席で横にずれ合うより効率的だと皆が気付いたわけです。
窓際席を詰めて、次に中央席、そして最後に通路席を案内して、整然と入場する、これは大変スマートな体験でした。
同じことでもちょっとした運用を変えることで、劇的な改善効果ガラリと見込める好例だと思いました。
後方席にいると、たまに空港間移動のCAの皆さんと乗り合わせることがあることは、秘密にしておきたい筆者からは以上です。
(平成28年3月18日 金曜日)


