ユダヤの商法と限界集落

ユダヤの商法


人の欲望にまっすぐ営業。商品やサービスを売り込むのが、ユダヤの商法の真骨頂です。

酒、タバコ、大麻、ジャンクフード、エロ、ブランド品・・・。

そして、「教育」も立派なユダヤ商法の商材です。

これらの嗜好品・記号消費に踊らせられなければ、実は、人間が、人間として普通の生活をするには、お金なんてたいしてかからないようにできています。

名目的価値の特徴は、衆人にまみれた人間の間の相互監視に似た承認欲求から生まれてきますが、個々の人間の生存に全く関係ないこと、むしろ人間の生存にはマイナスのことにわざわざ労力を投入することにあります。

そんな、名目的価値をガン無視して、実体的価値に全振りすれば、生活水準はバク上がりです。

朝早起きして、ジム行く代わりに道路や公園を走る、または自分で米を研いでご飯をたく、納豆や味噌汁で高タンパク低カロリーの食事に気をつける。

早めに働いて、成果を上げたら早めに切り上げ、散歩して、腹八分目で、砂糖菓子やジャンクフードを控えて、動画やユーチューブ、テレビといった刺激の強いものはできるだけ見ずに、ゆっくりとした環境で読書をして、お風呂によく使って、早寝する。酒は飲まない。

これと反対に、タワマンのような豪邸と高級車とトロフィーワイフと子供のブランド教育にかかるお金を稼ぐための養分行為は、やめるべきでしょう。

そうすれば、身体は健康になり、お金は貯まる一方というところです。

せいぜい、健康的でうまい飯を食って、ちょびっとだけきちんとした酒(ストロング系チューハイ等は✕)をたしなみ、運動、スポーツして、読書して、無料の配信系音楽や映画を楽しんで、たまに旅行するだけといったところです。

ちなみに、トロフィーワイフとは、社会的に成功した男性と結婚した、若く美しい女性のことです。昔のデヴィ夫人、現在のトランプ元大統領など、豊富な事例がありますね。

財力と社会的地位を得た男が、自らの成功を誇示するために、誰もが羨むような若い魅力的な美女を妻にしたけれども、男の容姿や年齢とは全く釣り合っていないという、侮蔑のニュアンスを込めて用いられる差別的表現ですが、ここでは敢えて用います。

それから、あと、意味ない私学教育でしょうか。

そういう男は、一緒に働いてくれる、自分でも収入を見つけてくれる地味で地に足のついた奥さんと結婚し、子供は公立学校に通わせれば、まったくお金がかからないです。

そんで、なにか本人の志向に沿った実学を勉強するようにしてもらえれば、あとは勝手に育つでしょう。

この点、東京や大阪といった、日本の都市部の中産階級は、完全に、マスコミや同調圧力に踊らされて、実体的な価値のないものを手に入れるためにブラック労働をして、子供にはブラック教育をして、すべてが本末転倒な状況だと思います。

資産価値1億円の60平米のタワマンに住んで、ブラック労働して年収1,000万円必死に稼いで35年ローンを払いながら、子供を小学校からブラック教育に放り込んでひたすらお受験勉強させるのが勝ち組なわけがないです。

そんなことおり、壱岐や対馬といった離島や限界集落において、100坪の古民家を1,000万円くらいで再生して、リモートワークでシリコンバレー、東京、大阪、名古屋、福岡といったITや研究開発型の企業から受託したプログラミングやウェブデザインの仕事をしながら、500万円から1,000万円くらいを稼いで、子供は小中学校は島でのんびりさせ運動や体作りは思い切りさせて、中学から寮の完備している高専に通わせ、有職故実の大学学部試験は完全無視して5年で高専を卒業し、そこから東大または九大の学士課程を経て修士や博士の大学院に行かせればいいです。

そうした子供なら、しばらくは東京や福岡あたりで仕事するかもしれませんが、将来、その一部が故郷の離島や限界集落に戻ってきて、またリモートワークでできる起業をして、離島や限界集落の人々を数十人規模で雇って、売上数億円くらいの企業体を作りあげてしまえばいいだけです。

これぞ、最強の勝ち組。

当社は、このような構想を、日本の離島や限界集落に実現すべく、日々頭を使って身体を動かして、取り組んでまいります。

以上