格が違う話
成年皇族となられる皇女愛子さま(御称号は敬宮、としのみや)が、かつての皇女黒田清子(くろださやこ)さんのティアラを借りるとのことです。
ティアラなどの宝飾品は、ぜいたくをするために制作するわけではありません。
成年皇族は公務を担うようになり、宮殿行事や外国からの国賓や賓客を接遇する晩さん会など国際親善の場では、勲章とともに正装を持って迎えるのが礼儀です。
一般人のパーティーでないのですから、国を代表する公務としてご使用になられるティアラを新調することに反対する国民はたいへん少ないと思いますが、そこは天皇皇后両陛下や愛子さまの国民への想いの表れなんでしょう。
一方天皇陛下ご即位に際しての大嘗祭に公費を使うことにも苦言を呈されたのに、ニューヨーク娘への税金の使われ方に何も言わない秋篠宮殿下はどのようなお考えなのか。
確かに天皇家と皇嗣家(秋篠宮家)では、色んな意味で格が違うことはわかりました。
以上