インドも少子化

ついに、インド少子化へ

2020年から、インドの出生率が人口維持水準である2.1を下回っていました。もう我々が生きてる間にこれが回復することはないでしょう。

そして、最後の人口ボーナスの楽園である、アフリカ大陸諸国の出生率が2.1を切るのも、時間の問題だと思います。

国連が発表しているよりもはるかに早く、この地球上の人類文明の発達が進み、「めんどくさい」出産や子育てを敬遠する風潮が蔓延し、少子化は進み、しばらく寿命の伸びが続くものの、どこかで早晩限界を迎えて急速に世界人口自体が減り始める、そのような世の中になっていくでしょう。

面白くなってまいりました。

以上

出産した女性を大いに顕彰せよ(産めよ増やせよ少子化対策シリーズ)(2021/05/31)

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