最も長く考え続けた森保監督、お疲れ様でした
クロアチアにPKで敗れた日本代表
最も日本代表のことを考え続けた森保一監督、本当にお疲れさまでした。1993年10月。カタール・ドーハ。後半45分のロスタイム、森保選手(当時)の頭上をボールが通り過ぎ、相手のヘディングシュートがスローモーションのように、ゆっくりとゴールに吸い込まれていきました。森保監督の考え続ける日々がそこから始まりました。1993年10月から2022年12月まで。足掛け30年。人生最大の失望の渦の中から立ち上がり、世界に勝つために何が必要か、最も自分の時間を投入し、最も考え続け悩み続けたのが森保監督です。森保監督、本当にありがとうございました。国民の側に悔しさがまだまだ足りないのです。