ダークモードを採用することの理由や心理について筆者の体験と習慣から述べてみました

おはようございます。

2019年2月のダークモード(Dark Mode)に関する配信記事です。

いつも使っているガジェット、例えばMacのスタート画面でも、iPadで視聴するYouTube(ユーチューブ)の動画でも、最近はダークモードで見ることが多くなりました。

目に優しい、シックに見えてかっこいい、またデバイスの消費電力の削減にもなるということで、とても重宝しています。

iPadやiPhoneのホーム画面やロック画面についても、筆者は真っ黒にしておりまして、これが一番アプリが目立って良い、と考えています。

そのまま広めたわけではありませんが、実社会のオフラインの世界においても、スーツは黒で統一しています。

模様もありません。

なぜかといいますと、通夜や葬式の場面でも違和感がありませんし、結婚披露宴に急遽出席しなければならないといった場合においても、(ネクタイさえ白か黒かで気をつければ)そのまま参加可能であるからです。

そういう意味で、黒は非常に汎用性が高く、かつ、フォーマルな場でもそれなりに通用する、非常に便利な色だということになります。

映画「魔女の宅急便」で主人公キキが真っ黒な魔女服しかない、とぼやくのに対して、パン屋で大家さんのオソノさんは、「それ、とってもいいよ。黒は女を美しく見せるんだから」といいますよね、あの感覚です。

スーツは黒ですが、ワイシャツは筆者、社会人になった時からずっと白が基調です。

真っ白で、なんの装飾もない、まっさらの白です。

これは、社会人になって初めて入った長期信用銀行(の本店)で、その頃はバブル崩壊後、バブルの余韻が残る先輩男性行員たちが、色とりどりのワイシャツを着ておりまして、青だの紫だの黄色だの、お洒落な東京丸の内のエリートサラリーマン風を装っていたのを見て、これはついていくのは無理だな、むしろ昭和な感じのIBM伝統営業マンスタイルである、黒スーツに白ワイシャツ、青いネクタイ、みたいなトラディショナルな装いで統一した方が、かえって違いが見せられて良いのではないか、何よりやってるこっちは楽だし、と考えたことによるものです。

ついでに、靴はリーガルの一番硬い黒い、まっさらな黒の靴を、ちゃんと磨いて履く、ということにいたしました。

リーガルの靴は、銀行の本店の地下の売店で、売っていたので、そのままそこで、黒い名刺入れと一緒に購入したのです。

靴下も真っ黒です。

これで、歯と目とワイシャツだけは白くて、あとは黒い(筆者は地黒なもんで)というサラリーマンが出来上がり、そうして22年超の長い時間を過ごしてきたというわけです。

スーツは黒、ワイシャツは白。

しかし、時に勝負の時には、うすいベージュや青いワイシャツも着てみました。

そうすると、いつもそういうのを着ている(洒落た)他の人では言われない、強烈な違和感というか、今日は何かあるのか的勝負感を周りに与えるようでそれは面白いものです。

重要な商談、もしくは会合、一世一代のデートといった勝負の場に出て行くときの勝負服が、単に色付きワイシャツで十分インパクトがあるという、そうなったのも、頑なに、普段は黒いスーツに白いワイシャツで通していた(理由は、面倒だから)ことによるものです。

そういう意味で、最近流行りのダークモードをかなり先行して(別の世界で)実践していたのではないでしょうか。

今日も適当な話になりました。

勝負デートの結果については聞かないでもらいたい筆者からのコメントは以上です。

(2019年2月14日 木曜日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です