おはようございます。
ビルメン王によります英語学習おすすめのブログ配信記事です。
2019年2月のAmazonプライムに代わりYouTubeプレミアムを利用することになった一番大きな理由は字幕と変則再生機能という話です。
人生を変えようと思うならば行動を変えよとはよく言われますが、最近YouTubeプレミアムを購読するようになり、その可能性にかなり驚いています。
アップルミュージックやアマゾンプライム動画のみで過ごしていたもろもろの不満点が、一気に解消されるくらいのインパクトを感じています。
さすが、世界中のデータをシェアしようと目論むのが企業理念のグーグルです。
やることがいちいちででかいです。
それから、フリマアプリのメルカリを、ひょんなことから使うようになり、これまたアマゾン一本槍だった私のネット購入ライフも、広がりが見えてきましたので共有します。
まず、YouTubeプレミアムからです。
あらゆる英語動画が溢れています。
その中には、先の記事で書いたように、日本語英語字幕が埋め込まれているものもありますので、そうした動画を集めてアルバムにすれば、営業リスニングリーディングスピーキング教材の出来上がりです。
字幕最高です。
音出さなくても、無声映画のように視聴できます。
スクリプトが別のインターネット上にアップされているものもありますので、かのスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で講演したやつとか、2007年に初めて世にiPhoneを発表した時の様子とか、国連総会でエマ・ワトソンが男女共同参画運動に寄せる気持ちを凛とした口調で語ったさまとか、オバマ元アメリカ大統領の広島のスピーチとか、よりどりみどりです。
加えて、YouTubeにはもう一つ利点があります。
変速再生ができる、ということです。
慣れてくると、英語の動画でも1.5倍速でも聞き取れるようになってきます。
これが大切なのですが、学習は時間との勝負でありますので、できるだけ自分のレベルに即した教材で集中してやらなければ意味がありません。
全問容易に解けてしまう問題では、力はつかないし、逆に難しすぎる演習ばかりやらせていても、同様に効果は認められません。
しかし、同じリスニング教材でも、1回だけ初見で聞く、または1.5倍速にするだけで、難易度は跳ね上がります。
逆に、0.75倍速にして、2回繰り返して聞くことができれば、内容は同じでも、かなりレベルは平易なものになるわけです。
こうして、最初はゆっくりと、だんだん自分の理解度に合わせて速く聞くようにすれば、格段に効率よく英語力がつくというわけです。
YouTubeが採用しているこの変速再生機能、非常におすすめです。
次に、フリマアプリのメルカリについて言及しておきたいと思います。
実は、この日本発のユニコーン企業ですが、実は上場した時に株を少しばかり買っただけで、特にサービスを利用することは今までなかったのです。
しかし、いわゆる大学受験レベルのピンポイントの英語の問題集や教材、を探している時に、どうしてもアマゾンのオンラインやブックオフのオンラインでは見つからなかった教材が、メルカリでは一瞬の検索のあと、廉価でわんさか出てきたのです。
つまり、ローカルで配布されているピンポイントの問題集や自費出版の書籍、などについては、実際に配布を受けた人や強制的に購入した人が多く、そうした人にとっては無用の長物であるゆえに、市価とはかけはなれた廉価でも、値段がつくだけOKということで、人はフリーマーケットのメルカリに出品してくれるのでしょう。
早速、マニアックな大学入試用問題集(某全国的に有名な進学高で使われているもの)を買い求め、自身および自分のチームの部下のTOEICスコアアップのために使おうと目論んでおります。
いわゆる小中学校で使われる教科書、などといった、どうしてもアマゾンなどのネットでは購入し難い教材についても、メルカリであれば見つかる可能性が高い、と感じました。
今後は、アマゾンと併用してメルカリも使っていきたいと思いました。
このように、ネット社会においても、次々に新しい、革新的なサービスがローンチされ、我々の生活は変わっていきます。
生活をよくしたい、こうあれば便利である、自分のやりたいことに近く、そういった健全なニーズを満たすこうしたサービスが次々に生まれてくるのを見るのは大変楽しいものです。
実は、メルカリが福岡市で全国に先駆けて展開している自転車シェアリングサービス「メルチャリ」については、すでにヘビーユーザーとしてほぼ毎日利用しています。
こうした革新的サービスに対する取り組み姿勢があれば、他のサービスでも市場優位を築いていけるのではないでしょうか。
自分もシェアオフィスサービスという、これから発展するサービスを展開していく役を担うにあたり、大変参考になるお話でしたので共有します。
今日も頑張っていきましょう。
こちらからは以上です。
(2019年2月12日 火曜日)
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