離党勧告
『 先の市長選において、武内氏を応援したことは反党行為であるということで、自民党福岡県連より離党勧告を受けました 』
おかしくないか?
一年前のことでしょう?
しかも武内氏は圧倒的に不利と言われながらも選挙に勝ったのです。
『 政治不信が広がる中で、今後ろを振り返って内輪揉めをしている時ではない。組織が今すべきことは、まず、これまでの政治の当たり前を検証し、より市民国民に向いた政治へと改革していくことではないのか。組織は、政治家は、どこを向いているのか。何のために、誰のためにあるのか 』
~ 権力という甘い蜜に侵された政治家 ~ の姿が浮かんでくるんだなあ俺には………
自民党、しっかり建て直さないと強力な野党が現れたらひとたまりもないですよ………いまおらんけど。
っちゅうかですね、自民党県連なんしよん?寄ってたかってコマゴマと。
『 いま僕は、古い政治の流れを変えて、本当に市民国民の方を向いた信頼できる新しい政治を始めるために時間と力を使いたい。組織の論理に囚われず前に進みたいからです 』
議員の中には「県連よ、それは理が通らぬ」と思う人もいるはずです。
ならぬものはならぬ。
立ち上がって欲しい。 ----------------------------------------
以下大石議員の文章です。
離党勧告を受けて】
先の市長選において、武内氏を応援したことは反党行為であるということで、自民党福岡県連より離党勧告を受けました。
この件に対し、まず第一に、北九州の未来のために、市民の皆さんと一緒に武内氏を応援したことは正しい判断だったと思っています。
次に、1年前の市長選のことを今持ち出しての離党勧告は、違和感を感じました。
政治不信が広がる中で、今後ろを振り返って内輪揉めをしている時ではない。組織が今すべきことは、まず、これまでの政治の当たり前を検証し、より市民国民に向いた政治へと改革していくことではないのか。組織は、政治家は、どこを向いているのか。何のために、誰のためにあるのか。そういった疑問を持ちます。
自ら離党も考えましたが、それは武内さんを応援したことが間違いであったと認めることになってしまう。そのため、離党勧告には従わない旨の意見書を出しました。ですが、再審査請求はせず、「除名は一向に構いません」と伝えてきました。今僕は、古い政治の流れを変えて、本当に市民国民の方を向いた信頼できる新しい政治を始めるために時間と力を使いたい。組織の論理に囚われず前に進みたいからです。
今の大人たちで、次の世代に自信を持って渡せる社会にするために、「このままじゃだめだ」と感じている方々と、共に進んでいきたい。
青臭いかもしれないが、たたきあげの僕にしか言えないことがあると思う。だから敢えて青臭く、まっすぐにぶつけていく。そうやって政治を新しくし、信頼を取り戻す。
除名はできても、僕の志は折ることはできません。
これからも、北九州のために日本のために、志を胸に、まっすぐ前に進んで参ります。