昭和の漫画

昭和ってもんを見せてやんよ

強敵、とかいてともと読む。南斗水鳥拳継承者のレイがマミヤに向けた笑顔が切なすぎて涙なしには読めません。これ、最盛期の週間少年ジャンプね。規制とかない少年誌ですから。週刊600万部発行のオバケ連載誌ね。誰でも知ってる漫画です。令和の多様性腑抜けの若者どもよ、インスタやSNSなんかで脳汁出すよりはるかに熱い時代があったことを、教えてやんよ。

昭和の連中はクソ早起きだったよ。

プロボクサー幕ノ内一歩は夕方や夜ではなく、朝早くから走っています。全盛期のマイク・タイソンは、「私が朝4時に走るのは、相手が寝ているのを知っているからだ」という言葉を残しています。しかしタイソンだけではなく、他の一流ボクサーも漫画の主人公も夜明けの早い時間帯を利用してロードワークを行っています。

理屈の上では、空腹時に走った方がより多くの脂肪を燃焼できるので、体をすぐに引き締めることができます。また、タイソンのように精力的な選手は、できる限り効率的に動きたいと考えています。早朝に走ることで、彼は効率を上げることができるのです。

その他の要因としては、選手のトレーニング方法やスケジュールがあります。簡単に言えば、面倒なロードワークを早朝に済ませておけば、午後はスパーリングなどのトレーニングに集中することができます。逆に考えれば、エリートプロが朝4時に他のエリートプロとスパーリングをすることはまずありえません。なぜなら、スパーリングの相手も明らかに走っているからです。

朝四時?当たり前だろ。起きてやることいっぱいあるんだから。ウジウジ悩んでる暇なんかねえよ。ぐだぐだ脳内反芻して悩んだとかのたまうより、とっとと身体動かせ。それが昭和ってもんです。リアルに生きて、派手に死ね。

以上だ

しあわせにな!